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視聴率二桁なるか…イ・スンギ&イ・セヨン主演の新ドラマ『法に則って愛せ』が好スタート

  • 2022.9.7
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気持ちの良いスタートを知らせた新ドラマ『法に則って愛せ』(原題)が、約1年ぶりに韓国KBSテレビの月火ドラマで二桁の視聴率を達成できるか、注目される。

9月5日に初放送されたKBS2の新しい月火ドラマ『法に則って愛せ』(脚本イム・ウィジョン、演出イ・ウンジン)は、1分当りの最高視聴率9.2%、全国基準の視聴率7.1%を記録して快調なスタートを見せた。

第1話では、建物主と借家人として再び会った17年来の友人、キム・ジョンホ(演者イ・スンギ)とキム・ユリ(イ・セヨン)が「LAWカフェ」契約を巡って法律バトルを繰り広げ、言い争いのケミストリーを起こした。

(画像提供=KBS2)『法に則って愛せ』

初放送から同時間帯の視聴率1位に上がり、イ・セヨンとイ・スンギの言い争い、既存の作品では見られなかった変わった弁護士の登場、「ロマンス」を超えた「ロ(LAW)マンス」、カフェもただのカフェではなく「LAWカフェ」という点で、新鮮さを与えた。

1分当たりの最高視聴率9.2%、全国基準の視聴率7.1%という数字は、最近放送されたKBSの月火ドラマでは上位圏に入る記録だ。今年放送されたKBS月火ドラマで『法に則って愛せ』の初放送視聴率を超えるのは、『花が咲けば、月を想い』(原題、7.5%)だけだ。『花が咲けば、月を想い』が2021年に初放送だったという点を踏まえると、2022年のKBS月火ドラマ初放送としては最高視聴率を達成したことになる。

この間、KBSの月火ドラマは苦戦を強いられた。パク・ウンビン主演の『恋慕』が初放送視聴率6.2%を記録し、12.1%で終映した後、『花が咲けば、月を想い』(初放送7.5%、最高7.6%=第4話)、『クレイジーラブ』(初放送3.4%、最高4.6%=第16話)、『最愛の敵~王たる宿命~』(初放送6.3%、最高8.9%=第16話)、『美男堂の事件手帳』(初放送5.7%、最高5.7%=第4話)がお茶の間を訪れたが、思った成績を残せなかった。『最愛の敵~王たる宿命~』が最も良い成績だった。

(画像提供=KBS2)『法に則って愛せ』イ・スンギ(前)とイ・セヨン

『恋慕』以降となる『法に則って愛せ』の登場は、期待をしてみるに十分だ。最高視聴率17.4%を記録した『赤い袖先』の主演女優イ・セヨンと、16年ぶりにKBS作品に戻ってきたイ・スンギの組み合わせが期待に応え、新鮮なテーマ、ハイティーンロマンスのような映像美が調和し、初放送から視聴者の心をとらえた。

『恋慕』から約1年間、様々な作品を発表したが、振るわなかったKBSであるだけに『法に則って愛せ』に多くの期待が集まる。初放送の勢いをさらに加速させ、二桁の視聴率まで上がることができるか注目したい。

(記事提供=OSEN)

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