【月島】9/1オープン「築地本願寺カフェ Tsumugi （ツムギ）はなれ 月島店」

9月1日、「築地本願寺カフェ Tsumugi （ツムギ）はなれ 月島店」が、築地本願寺佃ビルの1階にオープンしました。築地本願寺インフォメーションセンターにも店舗を構える「18品の朝ごはん」が人気の「築地本願寺 カフェTsumugi（ツムギ）」の2号店です。

「18品のブッダボウル」の美味しさに感激

「築地本願寺カフェ Tsumugi はなれ 月島店（以下、ツムギ）」の限定メニューを紹介します。

「18品のブッダボウル」1,540円。

築地本願寺カフェでも展開している「18品の朝ごはん」のブッダボウルバージョンです。ブッダボウルと小鉢、汁椀で18品となります。

特徴は、銀鮭の塩麹焼がのっていることですね。

銀鮭塩麹焼は、こだわりの焼き方により肉厚でふっくらとした仕上がりで食べ応えがあります。程よい塩味の深い味わいが13雑穀米と他のおかずとの相性もよく、全体のバランスも良いブッダボウルとなっています。本当に美味しいです。

18品についてはトレイのペーパーシートに詳しく書かれているのでチェックしてみてくださいね。築地のご当地食材がふんだんに使われています。

イートインのメニューはこちらです。「和カフェ Tsumugi（ツムギ）」として初の「ブッダボウル専門店」となります。

和スイーツ「親鸞聖人（シンランショウニン）ごのみの大福」も美味しい！

お茶にあわせて食べたい「和スイーツ」も充実しています。「親鸞聖人ごのみの塩豆大福」と本店でも提供している「親鸞聖人ごのみの小豆ほうじ茶&ハーブティー」のセットがオススメです。 「親鸞聖人ごのみの塩豆大福とドリンクのセット」大福1個770円・大福2個990円 ※セットドリンクの中からお好きなお茶を選べます。

テイクアウトもできます

ブッダボウルやお茶のお持ち帰りもできます。「18品のブッダボウル（持ち帰り）」1,296円

持ち帰り用の「親鸞聖人ごのみの塩豆大福」2個入り540円もあります。

大福のお持ち帰り専用ボックスも素敵です。

飾り紐がついた贈答用ボックスは+66円にて。手土産としてもオススメです。

ずっしりと重みのある大福です。

とてもやわらかい餅で包まれています。

上品な甘さと塩味のしっとりとした餡とモチモチとした皮と塩豆のアクセント。最高に美味しい大福です。ブッダボウル同様にこの「親鸞聖人ごのみの塩豆大福」もリピート確定です。

和モチーフの居心地の良い店内

木のぬくもりを感じる店内はゆったりとした時間が流れています。とても居心地の良い空間です。

ジーンズ生地など藍色を使った装飾やクッションがおしゃれです。

一人用テーブルは、ブッダボウルのお盆のサイズに合わせて特注で作られています。食事も店内も細かなところまでこだわりと気遣いが感じられます。

「築地本願寺佃ビル」について

「築地本願寺佃ビル」の1階が「築地本願寺カフェ Tsumugi （ツムギ）はなれ 月島店」です。 2階には、築地本願寺の5つ目の分院「佃島分院」の本堂と事務所があります。

誰でも訪れることができる「浄土真宗本願寺派 築地本願寺佃島分院」です。 ツムギは築地本願寺ブランドに親和性あるカフェということですね。「寺と」プロジェクトに呼応し、地産食品導入や、土着活動を通し、地域社会への貢献を図ります。とのお話でした。

3～9階には福祉施設があります

3階～9階には介護付有料老人ホーム「ドーミー月島駅前」が入っています。居室での異常を知らせるAI見守りセンサーを導入。

主菜や小鉢を「選ぶ楽しみ」がある、食事が魅力の施設です。地産地消・ご当地メニューなども自社直営厨房で調理して提供。

ツムギの美味しいブッダボウルや和スイーツの美味しさに感激しつつも、カフェがビル利用者や地域住民の交流や憩いの場となるに違いないことと、このビルの存在が月島・佃島エリア、近隣の豊洲・有明地域の新しい街づくりにも貢献していくということを感じました。

【築地本願寺カフェ Tsumugi はなれ 月島店】 https://www.cafe-tsumugi.jp/ 東京都中央区月島1-2-9 築地本願寺佃ビル1階 有楽町線月島駅 7番出口徒歩1分 8:00～18:00 無休（施設に準ずる）