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【コメダ】「ついに登場しちゃったか…!」今話題の“月見系バーガー”、食べてわかった【マクドナルド】との違い

  • 2022.9.15
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毎年この時期になると、バーガーチェーンやカフェチェーンからたまごを使ったさまざまな“月見系のバーガー”が登場しますよね。「ずっと待っていた…!」「今年も絶対に食べる!」と思っている方も多いと思います。

そこで今回は、くしくも同じ9月7日に発売された、マクドナルドとコメダ珈琲店の“月見系バーガー”を一品ずつご紹介。それぞれの特徴に詳しく迫ります。

今年も登場!マクドナルドの「月見バーガー」

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まずご紹介するのが“月見系バーガー”における定番中の定番、マクドナルドの「月見バーガー」です。価格は360円(税込)と、後でご紹介するコメダ珈琲店のものよりも安くなっています。

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パッケージも「月見バーガー」ならではのデザイン。満月が浮かぶ街並みと、“月を見る。心が上を向く。”という詩的なメッセージがプリントされています。

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電子スケールで量ってみると、重さは157gでした。

やっぱりおいしい!安定の味わいです

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「月見バーガー」の主役である、ぷるぷるたまごのぷるんとした食感は本商品ならでは。肉の旨みが濃厚な100%ビーフパティや塩気がきいたスモークベーコン、ほんのり酸味がきいたトマトクリーミーソースとも絶妙にマッチしています。

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ぶるぶるたまごの黄身は半熟ではなく固めの仕上がり。白身と異なるほくほくとした食感で、一緒に食べると味わいにコクが加わります。1年ぶりに食べましたが、やはり「月見バーガー」は安定のおいしさですね…!

やっぱりデカい!コメダの「フルムーンバーガー」

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続いてはコメダ珈琲店の“月見系バーガー”、その名も「フルムーンバーガー」をいただきます。価格は720円〜790円(税込)で、いつも通りプラスチックのトレイに入れて提供されました。

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「あれ、ちょっと高い…?」かと思われたかもしれませんが、それもそのはず。コメダ珈琲店のフードメニューはボリューム満点のものばかりですが、こちらも例に漏れずビッグサイズなんです!

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電子スケールで重さを量ってみたところ、336gもありました。これなら、マクドナルドの「月見バーガー」に比べて価格が高いのも頷けますよね。

注目ポイントはエッグオムレツ!

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同じ“月見系バーガー”ではあるものの、マクドナルドの「月見バーガー」とはかなり違っている印象。じゅわっと肉汁あふれるハンバーグはやわらかく、100%ビーフパティに比べてマイルドな味わい。ソースは同じく酸味がありますが、具材感があり食感が楽しめます。

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特に違っているのは“月見系バーガー”の主役であるたまご。「フルムーンバーガー」にはエッグオムレツが使用されていますが、こちらは黄身がとろ〜りあふれる半熟タイプとなっています。

思いっきりかぶりつくと、口の中で具材やソース、バンズが一体となりなんともリッチな味わいに…! 味もボリュームもかなり満足感の高い仕上がりでした。

今年も“月見系バーガー”から目が離せない!

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今回はマクドナルドとコメダ珈琲店に注目しましたが、ケンタッキーやロッテリア、モスバーガーなどからもさまざまな“月見系バーガー”が登場しています。各チェーン店こだわりの一品を、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。



筆者:松本陸杜/ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。