超人気ヘアメーク・イガリシノブさんに教えてもらった「大人のほうれい線の隠し方」

「マスク生活でファンデーションをサボり始めた」「気づいたらずっと同じアイテム…」など、色物に比べて更新していない人も多いベースメーク。そもそも30代のベースメークの正解って？幅広い世代から支持を集めるイガリシノブさんに、改めてイチから教えてもらいました！

読者にベースメークのお悩みを募集すると、次から次へと出てくる、出てくる…！基本のテクニックから、30代ならではの細かいお悩みにまでイガリさんが一から丁寧に、そしてズバッと答えてくれました！

Q.ほうれい線はメークでカバーできますか？

＼小鼻の横のくぼみにハイライトで光を入れてふっくら錯覚させちゃう／
「小鼻の横のほうれい線のつけ根部分に、ハイライトをのせます。光を入れて、ほうれい線のくぼみに丸みがあるように錯覚させるイメージ」（イガリさん）

上品なパールの光沢感とほんのりピンクのニュアンス。ディオールスキンフォーエヴァークチュールルミナイザー02 ￥6,710（パルファン・クリスチャン・ディオール）

Q.色補整系やUVカット系など複数の下地を組合せたい場合に塗る順番の正解を知りたいです。

＼狙った肌色に補整するならコントロールカラーの後にUVカット下地の順番が正解！／
「アイテムにもよるけどUVカット系の下地を素肌にのせるとグレーっぽく色が出てきちゃう人がいるので、肌色を補整するコントロールカラーを先に使うのがいいと思う！」（イガリさん）

ヘアメーク・イガリシノブさん
女らしさや可愛げを忍ばせながら、ムードのあるオシャレ顔を作る達人。TV番組での密着取材も多々！コスメブランド『フーミー』『ベイビーミー』のディレクターも務める。

撮影／岡本俊（まきうらオフィス）〈人物〉、五十嵐洋〈静物〉モデル／土屋巴瑞季ヘアメーク／イガリシノブ（BEAUTRIUM）スタイリング／村瀬萌子取材／広田香奈再構成／Bravoworks.Inc