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グレートバリアリーフは外せない【オーストラリア・ケアンズ】2つの世界遺産を満喫する旅

  • 2022.9.4
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オーストラリア大陸の北側に位置しており、日本から約7時間のフライトで到着する「ケアンズ」。オーストラリアに行くなら、コアラやグレートバリアリーフといった見所は見逃せませんが、ケアンズはそのどちらにも気軽にアクセスしやすい街です。また、日本国内では味わえない珍しい肉料理を提供するレストランもあれば、海沿いのゆっくり過ごせるおしゃれカフェもあり、食の面でも魅力が詰まっています。広い国の中のひとつの街ではありますが、ケアンズだけの旅でも十分楽しみが待っていますよ。

グレートバリアリーフの人気スポット「グリーン島」

世界最大のサンゴ礁が広がるグレートバリアリーフ。ケアンズのあるクイーンズランド州の沿岸、南北2600kmにも渡る広大なエリアを指しています。その広さは、なんと日本列島がすっぽり入るほど!その美しさを楽しむケアンズ発のアクティビティは数多くありますが、特に人気なのが「グリーン島」への日帰りツアーです。

グレートバリアリーフは外せない【オーストラリア・ケアンズ】2つの世界遺産を満喫する旅

▲島についてすぐの景色がすでに絶景

ケアンズ中心街の港から船で50分ほどで到着するこのグリーン島は、グレートバリアリーフ全体の真ん中付近に位置している小さな島。島内に宿泊施設は1つだけ、端から端まで歩いてまわっても40分くらいで見てまわることができます。訪問客のお目当ては、やはり透き通る海でのアクティビティ。ダイビングやシュノーケリング、シーウォーカーなどさまざま用意されています。

グレートバリアリーフは外せない【オーストラリア・ケアンズ】2つの世界遺産を満喫する旅

島の周囲はいくつものビーチとなっていて、どこも白浜と青い海のコラボレーションが眩しく、リゾート感を存分に味わえます。多くの魚の棲家となっているため、浅瀬でも魚が泳いでいる姿が見えます。ケアンズの気温は冬の期間(6〜8月頃)でも日が差せば25℃ほどになるので、晴れの日であれば、ほぼ1年中いつ行っても海を存分に楽しむことができます。

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もちろんグリーン島周辺の海で生きているのは、魚だけではありません。特に人気なのはウミガメ。シュノーケルをつけていれば、一緒に泳げるチャンスがあるかも…。海に入るのは苦手という場合でも、船着場を歩いているだけで見かけることもありますし、底がガラスになっているグラスボトムボートに乗るという選択肢も。筆者の場合、島に到着し船を降りたすぐのタイミングで亀が優雅に泳いでいる姿を発見。訪問の際はぜひ探してみてくださいね。

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なお、グリーン島の内陸部は熱帯雨林が生い茂っていて、木漏れ日の中で散歩をするだけでも楽しめます。宿泊施設だけではなく、レストランやお土産屋さんもいくつかあるので、海で遊ぶ合間に立ち寄ってみましょう。

「キュランダ鉄道」に乗って山の魅力を満喫

ケアンズの魅力は海だけではありません。ケアンズとキュランダという町を2時間ほどでつなぐ「キュランダ鉄道」は、山の絶景を楽しみながら移動できる観光列車。もしかしたらその車窓風景を目にしたことがある人もいらっしゃるかもしれません。というのも、キュランダ鉄道は日本の有名な旅番組『世界の車窓から』のオープニングに使われていたこともある、とても有名な撮影地なのです。

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その道中ではいくつもの楽しい体験が待っています。流れ落ちるそばを通り抜けられるのはストーニークリーク滝、さらにバロンフォールズ駅で一時停車した際には、展望台からバロン滝と熱帯雨林の織りなす大自然の景色を楽しむことができます。

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▲レトロで思わず写真を撮りたくなる列車の中

グレートバリアリーフの陰に隠れがちではありますが、実はキュランダ周辺の熱帯雨林は世界最古のものとされていて、「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」という名前で世界自然遺産にも認定されています。キュランダに着くまでに存分に楽しみましょう。

鉄道が観光の目玉となってはいますが、もちろんキュランダ自体にも大きな魅力があります。その中でも見逃せないのが「キュランダコアラガーデンズ」です。

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▲やっぱりオーストラリアといえばコアラですよね

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やはりオーストラリアといえばコアラ、というイメージが強いかと思いますが、キュランダに行けばコアラやウォンバット、そしてカンガルーと、オーストラリアならではの動物たちと次々に出会うことが可能です。入園料とは別途追加料金が必要となりますが、コアラを抱いての記念撮影サービスもあり、忘れられない思い出になること間違いなしです。

おしゃれカフェ巡りが楽しいケアンズ中心街

最後に紹介するのはケアンズの食の魅力。オーストラリア定番のオージー・ビーフはもちろんですが、日本ではあまり馴染みのない肉料理もぜひ試してみてください。その代表的なものが、ワニとカンガルーのお肉。

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▲ワニのカツレツとカンガルーのステーキを一度に味わえるセットなども

抵抗を感じる方も多いかもしれませんが、どちらもそれほどクセはありません。特にワニ肉は鶏肉に似た食感と味で食べやすく、低カロリー・高タンパクのヘルシー食材なので、先入観にとらわれず一度はチャレンジしてみることをおすすめします。

その他にもケアンズの滞在を楽しくさせてくれるのは、おしゃれなカフェが多いこと。早朝から開いているお店も多くあり、8時頃にはかなりの数のお客さんで賑わっていることも。

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▲海を眺めながらのランチタイムを過ごせるカフェ

中心街の海沿いには「エスプラネード」という約3kmに渡る長い遊歩道が続いていて、散歩している人も多い素敵なスポットです。海に近いカフェも数軒、海から遊歩道を挟んだ一本内側の通りには飲食店がズラリと軒を連ねています。イギリスの代表的料理フィッシュ&チップス、ケアンズのマイクロブルワリーで造られたクラフトビール、オーストラリア産のワイン、カラフルなジェラート、などなど多種多様なグルメを堪能できるエリアとなっています。開放的なテラス席も多くあるので、お酒を飲みながらゆったりとした時間を過ごすにもぴったりです。

オーストラリア定番の魅力が気軽に味わえるケアンズ。オーストラリアは行ったことがないという方の最初の訪問地としてもおすすめです。

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久しぶりの海外旅行の旅先として、海山どちらの魅力も堪能できるケアンズを検討してみてはいかがでしょうか。<text&photo:岡本大樹>

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