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チョコレート専門店「ショコラ ベル アメール」関西初の路面店が京都にオープン!

  • 2015.10.23
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ショコラティエが一つひとつ丁寧に仕上げるボンボンショコラなど、バラエティ豊かな商品を展開する「chocolat BEL AMER(ショコラ ベル アメール)」の関西初となる路面店が京都に開店しました。町家を改装した空間は、1階が限定商品を多数そろえるショップ、2階はチョコレートを使ったスイーツやドリンクが楽しめる「ショコラバー」となっています。

京情緒ある空間で日本ならではのチョコレートを

地下鉄烏丸御池駅の5番出口を出て三条通で左折。そのまま東へ5分程歩き、堺町通を越えて2軒目が「ショコラ ベル アメール 京都別邸」です。

通りに面して塀が建つ立派な京町家を改装した店舗は、坪庭や網代天井といった元の造りを活かした空間。改装前からあるモミジの木をそのまま残し、夏には瑞々しい緑、秋には鮮やかな紅葉と、季節ごとの趣も味わえます。 「日本に合うチョコレート作り」をコンセプトに、気温や湿度の変化が激しい日本の気候に合わせて徹底管理された専用のアトリエで、ショコラティエによる質の高いチョコレート作りを行なっているショコラ ベル アメール。ボンボンショコラや、チョコレートを多彩にアレンジした焼菓子、生ケーキなど、フランス語で「美しい苦味」というブランド名の通り、深い味わいが堪能できる商品を展開しています。

こちらのお店では、国内はもちろん海外からも多くの観光客が訪れる国際性豊かな京都を拠点に、ショコラ ベル アメールが提案する「日本のチョコレート」を世界へと発信していきます。

ここでしか買えない商品が数多くそろい迷うほどです

関西初の路面店となる1階のショップには、定番商品はもちろん限定のものも豊富にそろいます。

京都別邸のオープンに伴いつくられた「瑞穂のしずく」(1粒260円)は、枡に見立てたチョコレートの中に、伏見の日本酒と全国各地のお茶から、それぞれ厳選した5種をジュレにして流し込んだ逸品です。器となるチョコレートも、ジュレに合わせて種類やカカオの割合を変えています。

人気のボンボンショコラも京都別邸限定の9種を用意。抹茶トリュフや丹波栗など、厳選した京都ならではの素材を使っています。

「スティックショコラ」(1本540円)もおすすめです。ビターチョコレートを使うシンプルなものや、小豆ホワイトチョコレートをベースに抹茶チョコレートをコーティングした和を感じさせるものなど、味はもちろん、見た目も華やかで楽しい10種があり、こちらも京都別邸のみで扱っている商品。コスメのようなかわいいパッケージで、お土産やプレゼントにも喜ばれそう。

また、定番の「パレショコラ」(1枚281円)も、京都別邸限定の6種を含む全60種がそろいます。

日本茶と味わうショコラバー限定メニューもあります

2階は、「ショコラバー」です。町家らしい木の温もりを感じる空間でチョコレートを使ったメニューが楽しめます。

気軽に味わえるチョコレートドリンク(864円~)をはじめ、チョコレートとベリーの酸味が楽しめる「ショコラベリーパフェ」(1296円)や、サクサクのミルフィーユに目の前で作りたてのショコラアイスを添えるというライブ感が評判の「-196℃のショコラアイスを添えたバナナミルフィーユ」(1620円)など、オリジナリティあるスイーツも充実しています。

そのほか、お茶や日本酒、コーヒーといったドリンクを注文すると、ショコラティエがセレクトしたボンボンショコラが1粒付くという、チョコレート専門店ならではのメニューも。

なかでも注目は、愛媛県産新宮茶の新芽の茶葉で淹れる「大西茶園 新宮茶 初採り」(972円)です。香り高い一杯をじっくり味わうのはもちろん、それに合わせて用意されるボンボンショコラは、ショコラバーだけの限定品。口に運べば、新宮茶を使ったビターガナッシュとホワイトチョコガナッシュの2層が口の中でとろける、何とも言えない味わいです。

京町家の風情漂うカフェで贅沢なチョコレートスイーツを味わって、帰りには店舗限定の品をおみやげに。京都へ訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

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