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「胸が大きくなってる!?」貧乳コンプの私。大人になってから体にまさかの変化が…!?

  • 2022.9.4
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ある日、いつも着けているブラのサイズが小さいことに気づいた私。かねてから自身の貧乳がコンプレックスだったので、「やったー! 胸が大きくなってる!」と喜んだのですが、それは束の間の幸せで……。

低用量ピルの服用を開始

生理痛やPMS(月経前症候群)の症状が悪化し、仕事や生活に支障を感じるようになって婦人科を受診した私。医師に相談した結果、低用量ピルによる治療をおこなうことになりました。

その際、医師からは副作用として、吐き気、そして胸の張り・痛みを感じるかもしれないと説明され、実際、私にはそのどちらの症状も現れたのです。

ある日ブラがきつくなっていることに気づく

とはいえ、胸の張りや痛みを感じても日常生活にそこまで影響がなかったため、あまり気にすることなく生活を送っていました。低用量ピルを服用する前にも、生理前になると胸の張り・痛みを感じることがよくあったため、生理前に胸が張るのと同じくらいの感覚でした。

そんなある日、いつも着けているブラのサイズが若干ながらきつくなっていることに気づいたのです。太った可能性も考えたのですが、そのころ体重は以前より減っており、「胸が張ったことでバストサイズがアップしたのかもしれない……! もしかして低用量ピルを飲んでいるから!?」と気づきました。

副作用が落ち着くと同時にバストも元通り

貧乳がコンプレックスだった私は、成長期を終えてもバストサイズが大きくなるとは夢にも思わず、本当に若干の変化ながらも胸が大きくなったことに大喜びしました。

しかしそんな束の間の幸せは、すぐに終わりを告げたのです……。

バストアップの原因となっていた、低用量ピルの副作用である胸の張りなどは、通常長くても3カ月程度で治まるものだそうで、私も服用開始から3カ月を超えるころには、胸の張り・痛みもなくなりました。すると、私のバストサイズも元の大きさに戻り、ひとときの夢は終わってしまったのでした。

副作用により一時的にバストアップしてうれしく思いましたが、その一方で運動すると胸が痛い、胸がつぶれて痛いのでうつぶせになれない、などのデメリットも感じ、「世の中は甘くないなぁ」と実感しました。

しかし一方で、どんなデメリットがあったとしても胸の大きな女性に対して強い憧れのある私としては、一時的でもバストサイズがアップした喜びのほうが強く、本来の目的とは異なるものの「低用量ピルを服用してよかった」と感じたのでした。

著者/百田
イラスト/ののぱ

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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