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おひたしの「水気を切る」ってどのくらい? ワタナベマキさんに教わる料理の基本

  • 2022.9.4
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料理家・ワタナベマキさん初のパーソナルマガジン「MAKI'S DAILY DISH」(主婦と生活社)が8月31日に発売された。

「シンプル」「サスティナブル」「スマイル」をモットーに、作る人も食べる人も笑顔になる食卓を追求しているワタナベさん。食事作りを楽しく続けていくさまざまなヒントを紹介している。

たとえば、"だし"の取り方。 自己流でなんとなくとっている"だし"も、プロの技で味わい深く。ワタナベさん流・だしの取り方と、その"だし"を使った「小松菜のおひたし」のレシピを伝授してくれる。

おひたしの要となる「ゆでた葉物の水気を切る」工程も映像付きで解説。「水気を切る」といっても、どのくらい絞ればいいのかなど、ちょっとしたことだが、料理の仕上がりを左右する基本を教えてくれる。「なんとなく」作るを卒業して、料理の腕を上げよう。

ほかにも、包丁の研ぎ方や、ワタナベさん愛用の道具、お手入れ方法を掲載している。長いこと愛用すると、その分だけ味が出る台所道具。普段のお手入れ方法と選び方を今一度見直してみよう。

一汁二菜でOK。足りない分は器で補う

SDGsという言葉が定着してきたいま、ワタナベさん自身が実践してるのが「できることから、のサスティナブル」である。あなたの小さな一歩も、集まると大きくなる。ワタナベさんに倣って、無理のない範囲でサスティナブルを実践していこう。

実はワタナベさんの家では、普段のメニューは一汁二菜がほとんどだそう。「毎日のことだからこそ、決まりごとは作らず臨機応変に」をモットーに、負担のない範囲で献立をたて、足りない部分は美しい器で彩って 、食卓を豊かにしてみてはいかが。

美味しいトマトを使ってセミドライトマトの手作りにチャレンジする企画も。「洗って、切って、干す」というたった3つの工程なのに、そのまま食べてもおいしい。おつまみにも、料理のトッピングにも大活躍する。

コラムでは、ワタナベさんの愛用する調味料、手土産、ドリンク、調理スタイルを紹介している。

特典動画は、実際にワタナベさんに教わっているようなライブ感のある仕上がりとなっているので、ぜひチェックしておこう。

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