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伊豆シャボテン動物公園のカピバラの赤ちゃんが成長中!スイカ早食い競争も

  • 2022.9.2
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伊豆シャボテン動物公園のカピバラに注目。8月11日(木)に誕生した「カピバラの赤ちゃん」と「カピリンピック★第7回カピバラのスイカ早食い競争」の話題をチェックしよう。

カピバラの赤ちゃんすくすく成長中&秋の到来を告げる「パンパスグラス」

8月11日(木)、伊豆シャボテン動物公園の「カピバラ虹の広場」で、カピバラの父「もみじ」と母「サニー」の間に1頭の赤ちゃんが誕生した。

赤ちゃんが生まれた13頭の群れのうち7頭は、2021年12月と2022年1月に誕生した冬生まれの子ども。今回誕生した赤ちゃん1頭とあわせて合計8頭の子どもたちが、両親や大人達に見守られながらすくすくと成長中している。

「カピバラ虹の広場」は、カピバラたちとのふれあい体験が楽しめるエリアだが、赤ちゃんは今後、様子をみながら徐々にふれあいエリアへデビューする予定だ。なお、「カピバラ虹の広場」では、4頭と13頭の2つの群れが交代でふれあいエリアで過ごしていて、赤ちゃんがいる13頭の群れがふれあいエリアに出ていない時間帯もある。

また、園内のピラミッド温室付近と、公園入口から駐車場にかけてのエリアに植栽している「パンパスグラス」が見頃を迎え、残暑厳しい中、早くも秋の訪れを告げている。

公園入口から駐車場にかけて約30株と、園内に約30株の合計約60株が植栽されていて、9月末頃まで鑑賞することができる。

動物も植物もさらに賑やかに。この機会に伊豆シャボテン動物公園、足を運んでみて。

伊豆シャボテン動物公園公式チャンネル「シャボテンZOO TV」:https://www.youtube.com/user/shabotengroup

5園国コラボの熱き対決!「カピリンピック★第7回カピバラのスイカ早食い競争」

また、7月27日(水)の「スイカの日」、同動物公園と長崎バイオパーク、埼玉県こども動物自然公園、那須どうぶつ王国、いしかわ動物園による5園国コラボ対決「カピリンピック★第7回カピバラのスイカ早食い競争」が行われた。

カピバラのスイカ早食い競争は、5園国を代表するカピバラが皮付きのスイカ500グラムを完食するまでのタイムを競い合う。

朝8時30分、5園国のトップバッターとして同動物公園「ギンナン」が登場。昨年優勝した、埼玉県こども動物自然公園「心音(ここね)」の2分35秒に迫る好タイムを叩き出した。続いて11時00分から、いしかわ動物園の「アスカ」が挑戦、2分55秒の記録で暫定2位に。13時00分から那須どうぶつ王国「コハル」が登場し8分48秒、さらに13時30分から登場した長崎バイオパーク「コナ」は2分26秒と、続々とタイムが記録される中、ディフェンディングチャンピオンの埼玉県こども動物自然公園は14時00分から「ヘチマ」が登場。2分2秒で1位となり、「カピリンピック★第7回カピバラのスイカ早食い競争」を制した。優勝したカピバラには、金メダルと賞状、副賞として他の園国より各地の特産品が贈られる。

「カピリンピック★第7回カピバラのスイカ早食い競争」のもようは、「カピバラの露天風呂Facebook」はじめ各園国のSNS等にアップされている。

今回、参加した5園国では、2015年に「カピバラの露天風呂協定」を締結して以来、交流イベントを実施。夏は「カピリンピック★スイカ早食い競争」、冬は、2022年に10周年を迎えた「カピバラの長風呂対決」を開催し、カピバラの魅力を発信し続けている。

「カピバラの露天風呂協定書」では、5園国が、カピバラとカピバラを愛するファンのために、毎年露天風呂を開催し続けることで、「カピバラの露天風呂」の普及に努めることを定めている。

恒例となった、暑い真夏のひんやり美味しい戦い!? に癒されてみて。

カピバラの露天風呂Facebook:https://www.facebook.com/capybaraoutdoorbath

今後も「伊豆シャボテン動物公園」のカピバラの話題に注目だ。

伊豆シャボテン動物公園公式HP:https://izushaboten.com/

(ソルトピーチ)

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