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「3年連続サウナシュランNo.1!」【佐賀・武雄】“御船山楽園ホテル らかんの湯”が最高。サウナーが憧れるのも納得です…!

  • 2022.10.7
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こんにちは。サウナライターのけんちょです。

これまでに280ものサウナ施設を訪れ、全国各地のサウナを巡ってきました。そんな私がこれまでに訪れたサウナの中でも特にお気に入りのサウナが九州・佐賀県にあります。

今回はサウナーなら誰もが憧れるサウナ「御船山楽園ホテル らかんの湯」についてご紹介してまいります。

3年連続サウナシュランNo.1!「御船山楽園ホテル らかんの湯」

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らかんの湯は、佐賀県武雄市の歴史あるホテル「御船山楽園ホテル」内にある大浴場です。

武雄は古くから温泉地と知られ、その歴史はなんと1,300年以上。透明で柔らかな湯触りが特徴的で、らかんの湯においても上質な天然温泉に癒されることができます。

そんならかんの湯の魅力は温泉だけではありません。その年の今行きたいサウナを表彰する「サウナシュラン」では3年連続でグランプリを受賞。殿堂入りを果たすなど、サウナーなら誰もが憧れるユートピアとも言える施設なのです。

ほうじ茶の香ばしさが楽しめる瞑想サウナ

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らかんの湯では、男性側と女性側の浴室でサウナの種類がそれぞれ異なり、朝夕で入れ替え制のため、両方のサウナを楽しめるのは宿泊者ならではの特権です。

男性側のサウナは、黒を基調とした瞑想空間が楽しめる落ち着いたトーンのサウナです。中央にはフィンランドで広く使用されている本格的なikiストーブが配備。ぎっしりと積まれたサウナストーンが特徴的で、サウナ室全体がしっかりとした熱さに包まれます。

そんなこのサウナの最大の魅力がサウナ専用に焙煎・抽出した佐賀県嬉野産のほうじ茶を使用したセルフロウリュです。ひとたびセルフロウリュを行うと、まずはジュワッという音、次に蒸気による熱と、ほうじ茶の香ばしい香りが室内へと広がり、五感を通じて楽しむ、まさに至福のサウナ浴が体験できます。筆者もらかんの湯の男性サウナが最も大好きなサウナの1つです。

キューゲルによるロウリュが楽しめるスタイリッシュなサウナ

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一方で女性側のサウナは白を基調とした明るく、そしてスタイリッシュなデザインのサウナです。これまでに見たことのないデザインが新鮮で、洗練された空間に仕上がっています。

そんな女性側のサウナも本格仕様のikiストーブが配備。男性側と比べると80℃程度と少し温度は低めですが、その分湿度が高く、じっくりと発汗を楽しむことができるサウナです。

このサウナの最大の特徴は、キューゲルと呼ばれる凍らせたアロマ水をクラッシュし、ボール上に固めたもので行うロウリュです。サウナストーブ上で少しづつキューゲルが溶けていき、じっくりと楽しむ蒸気と香りはまさに極上のロウリュ。見た目にも体験にも新しく、心地良いリラックスタイムを過ごすことができるサウナです。

水風呂や休憩スペースもすごい

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サウナシュランに選ばれ続けているだけあって、らかんの湯はサウナだけでなく水風呂も上質です。16℃ほどに冷却した武雄温泉の水風呂は肌あたりが柔らかく、いつまでも入っていられるかのような心地の良さ。まろやかで上質な水風呂は、キンキンとした冷たさがないため、水風呂が苦手な人でも楽しめます。

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また、女性側の浴室には、喫茶室なる空間があります。喫茶室には、塩プリンや水羊羹、デトックスウォーターなどが置いてあり、サウナで失った栄養を補給できるようになっています。もちろんそれぞれの浴室で外気浴スペースも充実しているため、思う存分“ととのう”ことができますよ。

憧れの“御船山楽園ホテル らかんの湯”は、やっぱり最高でした。

 御船山楽園ホテル らかんの湯は、3年連続サウナシュラングランプリにふさわしい、全てが上質で極上のサウナ浴を楽しむことができます。

これまで訪れた施設は数あれど、これほどまでにクオリティの高いサウナは見たことがないほどなので、ぜひ訪れてみてくださいね。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。


◆施設名:御船山楽園ホテル らかんの湯
◆所在地:佐賀県武雄市武雄町 武雄4100
◆電話番号:0954-23-3131



ライター:けんちょ(Instagram / Webサイト
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。