【東京・池袋】「何度でも行きたい…！」“かるまる池袋”があまりに最高。テーマパークのようなサウナスポットです！

2022.10.13

こんにちは。サウナライターのけんちょです。

これまでに訪れた施設の数は277箇所（執筆時点）。数ある施設の中でも設備の充実度が指折りで、何度訪れてもワクワクしてしまう、まさにサウナのテーマパークという言葉がぴったりの楽園「かるまる池袋」について、今回はご紹介してまいります。

圧倒的な充実度を誇るサウナ施設、かるまる池袋

今回ご紹介するかるまる池袋は、2019年12月のグランドオープン以来、多くのサウナーたちに支持されるモダンで最先端のサウナ施設です。今、絶対に行くべきサウナを表彰する「サウナシュラン」では、2020年、2021年とオープン以来2年連続でランクイン。

4種のサウナと4種の水風呂を備える設備の充実度は関東屈指で、まさにサウナのテーマパークとも言えるほど。そんな注目のかるまる池袋のサウナについて、詳しくご紹介してまいります。

それぞれ個性の異なる4種類のサウナ

かるまる池袋では、岩サウナ、ケロサウナ、蒸サウナ、薪サウナと、個性の異なる4つのサウナが楽しめます。

中でも最もオーソドックスなサウナが岩サウナ。室内は5段のタワー式で、30分に1度のオートロウリュや定期的に開催されるアウフグースを体験することができます。

オートロウリュは時間帯によって、ストーンにかけられる水量が異なり、「熱烈オートロウリュ」ではサウナーも唸る爆発的な熱さを味わうことができるため、普段のサウナでは物足りない人こそ、ぜひ体験してみてくださいね。

本場フィンランド式のサウナ浴を楽しめるのがケロサウナです。

ケロサウナでは、室内の中央に鎮座するサウナストーブでセルフロウリュができ、薄暗い空間の中で浴びる蒸気と熱が心地良いのが特徴的。じっくりとサウナに集中できる空間が素敵で、私も訪れると何セットも入ってしまうサウナです。

大浴場の中央付近にある独特の形をした設備が蒸サウナです。

蒸サウナは、他のサウナとは異なり、50℃程度と低温のセッティング。その分湿度が高く、吹き出す蒸気は温度以上の熱さを感じるため、高温のドライサウナに慣れている方も熱々でしっかりとした発汗が楽しめます。

そして個人的に4つのサウナの中で最もおすすめなのが薪サウナです。

サウナ室内に広がるスモーキーな香りや、パチパチッと薪が燃える音、赤々と揺らめく炎など、サウナの熱さだけでなく、目・耳・鼻など、五感を使って存分に堪能できるサウナです。まるでフィンランドの大自然の中にいるのではないかと錯覚してしまうほど、本格的なサウナ体験が楽しめます。

クールダウンには温度の異なる4つの水風呂が楽しめる

サウナだけでなく水風呂のバリエーションが豊富な点もかるまるの魅力です。

その最大の特徴が、サンダートルネードと呼ばれる約10℃未満の超低温の水風呂です。水温の冷たさに加えて、サンダートルネードは、その名の通り、竜巻のように掻き回す強力なジェット水流の撹拌によって、さらに冷たく感じる超刺激。比較的に水風呂が得意な私でも30秒の入浴が限界で、他の施設では味わえない驚異的な冷たさを体感することができます。

その他にも15℃〜30℃までの異なる温度帯の水風呂が各種用意されているので、冷たい水風呂が苦手な方でも安心して入浴できます。また、冷たい水風呂からぬるめの水風呂へ段階を踏んで入浴する冷々浴はとても心地が良く、水風呂の種類が豊富なかるまるならではのおすすめの入浴方法です。

サウナの楽園、かるまる池袋で思う存分ととのってみては？

かるまる池袋の４種のサウナと４種の水風呂は、他の施設では類を見ない設備の充実度で、サウナーならきっとワクワクしてしまうこと間違いなしでしょう。こだわり抜かれた個性的なサウナと水風呂で思う存分ととのう1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です。

◆施設名：かるまる池袋
◆所在地：東京都豊島区池袋2丁目7−7 6階
◆電話番号：03-3986-3726

ライター：けんちょ（Instagram / Webサイト）
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。