「後悔したくない...！」収納のプロが教える“作るべき収納場所”3選！

2023.1.10

こんにちは、住宅収納スペシャリスト・整理収納アドバイザーのぱぱらくです！

「家づくり、収納これで足りてるのかな…後から作れば良かったってなったらどうしよう！？」

家づくりの後悔としてよく話題になるのが“収納足りない問題”…。情報を集めて考え抜いても、「まだ何か見落としてるんじゃ…。」と心配になってしまいますよね。

僕は家づくりの際、収納についてめちゃくちゃ話し合って家づくりノートも作っていたんですが、それでもやっぱり「作れば良かったな～」と思うところはあります。床に物がない生活をキープするのって本当に難しい…。

今回は「『実は後悔している』作れば良かった収納3選」を紹介します！

①スリッパ収納

冬に履くスリッパが散らかるので、一時的な置き場所があると良かったな～と思ってます。

スリッパはご家庭により履く・履かないが別れるところだと思うんですが、我が家では冬になるとみんなスリッパを履きます。

その間、収納がないので散らかってしまって…。我が家の床掃除はお掃除ロボットに動いてもらっているので、床にはなるべく何も置きたくない派です。

玄関やリビングの入り口に「脱いだスリッパの一時的な置き場所があると良かったな」と思っています。

②コートかけ

子供が自分でかけられるコートかけがあると良かったな～と。

まだ大人用に手が届かない時、帰宅時に子供が床に放り出すのがプチストレスになりがちですよね。

２～３才くらいから「自分でやりたい！」欲求が出てくる子もいるので、そういう時に自分でさせてあげられたら子供の成長にも繋がるし親も助かりますよね。

「子供が自分でかけられるコートスタンドがあると良かった」なと思っています。

③撮影機材

撮影機材の収納も、作れば良かったなと思うポイントです。

正直、カメラや三脚など少しかさばるものの収納については全く考えていませんでした。

我が家では専用の収納場所がないので、いざ三脚とかビデオカメラを収納しようとすると「結構かさばるな」と感じます。

今はスマホのカメラも充分キレイなので、子供の行事でもスマホやタブレットで撮影されてるご家庭も結構見かけたりします。そういった場合は不要な収納かもしれませんが、「カメラが好き」「レンズにこだわりがある」という方であれば、ぜひ一度撮影機材の収納スペースについても考えておくのをおすすめします！

もちろん撮影機材のみならず、自分の趣味に関するもので収納場所に困りそうだなと感じるものは、あらかじめどこに収納するのが良いかなど考えておくと後悔せずに済みそうです。

まとめ

今回は「『実は後悔している』作れば良かった収納3選」を紹介しました！

例で出したものはごく一部ですが、我が家の経験談が家づくり中の方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました！

ライター：ぱぱらく（Instagram／@paparaku999）
「ままが楽になれば、ぱぱが楽になる」がモットー。自身が注文住宅を建てた経験から、知っておくべき家づくりの知識をまとめるWEBメディア「後悔しない注文住宅マニュアル」を運営。WEBサイトは毎月7万人以上が訪れ、SNSフォロワーは約5万人。男性目線での間取り・収納の考え方がセミナーやSNSで好評を得ている。大手メディアでのコラム執筆、雑誌掲載など多方面で活躍中。
【保有資格】住宅収納スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級