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【益子】ソウルフード「ビルマ汁」もいただける!アスリートの味方「cafe マシコビト」

  • 2022.9.2

こんにちは、地域特派員のma-bonです。 今回ご紹介するのは、益子町にある「cafe マシコビト」さん。 里山の風景の中に佇むモダンな建物。

益子に足しげく通う中で以前から気になっていたお店です。中々タイミングが合わずで、今回待望の訪問になりました。

出典:リビング栃木Web
「カフェに更衣室」のナゾ

入り口には流木をあしらった味のある看板。 その下の「更衣室&シャワールームのご利用」の案内が気になる。 んん?何だろう。答え合わせは後ほど…。

出典:リビング栃木Web

モダンな外観ですが、店内は木の温もりを感じる空間。 アンティークであろうミシン台や小学校の椅子も配されていて、懐かしい感じもします。 トレーニングウェアなども展示してあり、これが入り口にあった案内と関係しているのかも。

出典:リビング栃木Web
益子名物「ビルマ汁」のセットがある!

ビルマ汁は、益子町内田町地区の方が戦地ビルマで食べた味が忘れられず再現し、町内に広めたのが始まりだそうです。 興味のある方は、「益子のビルマ汁」HPを是非見てください。 タップリの野菜を和風だしで煮込み、唐辛子で辛みを、カレー粉で風味付けした一品です。

ビルマ汁を提供するには講習会を受けて認定を受ける必要があり、「cafe マシコビト」さんでは自家栽培の夏野菜をタップリ使い、元祖の味を忠実に再現しているそうです。

道の駅ましこのカフェにもあるのですが、これまで食したことがなく、気になっていたところなので迷わず注文することに。 このボリュームで1,100円。

出典:リビング栃木Web

野菜の旨味がいっぱいに溶け込んだスープが後を引く美味しさ! 身体に染み渡っていくようです。

出典:リビング栃木Web

夏限定の「新鮮野菜とチキンの特製バジルソース丼」1,100円。 シャキシャキのキャベツとタップリ乗ったシソの千切り、バジルソースがかかった柔らかなチキンをごはんと一緒に頬張れば、ああ~幸せ。

出典:リビング栃木Web

ランチにはドリンクが付くのですが、期間限定のこちらが気になったので、+料金でお願いできないかお聞きしたらOKをいただけたのでありがたい! 「駆け込みラッシー」495円(ランチセットには+200円で付けていただけました) 自家製梅シロップを使用した梅のラッシー。 程よい酸味で食欲も増進、やっぱり梅は元気が出るなあ。

出典:リビング栃木Web
オーナーさんと話が弾む楽しいひととき

とっても気さくなオーナーさん。 ご自分はサーフィン経験者で、管理栄養士でもあるそうです。 その経験を活かし、アスリートの食事をサポートしたり、講演活動も行っているとのこと。

最初のナゾも、トレーニングしたアスリートの皆さんがこちらに立ち寄り、汗を流してサッパリした後、栄養を考えた食事をいただけるというところにありました。

「カフェらしくないでしょ?」と笑っていらっしゃいましたが、オーナーさんの気さくなお人柄と好きなモノが散りばめられた素敵な空間でした。

「罪悪感のないおやつ」って?

レジ近くのショーケースには、テイクアウト可能なスイーツが並んでいます。 最上段にあるパウンドケーキには「罪悪感のないおやつ」の表示が。 「カロリーが控えめなんですか?」とお聞きしたところ、アスリートに必要なカロリーはありつつ、不飽和脂肪酸を含まないため身体に負担をかけないとのこと。

出典:リビング栃木Web
「罪悪感のないおやつ」を実食

並んでいた4種類、各275円。 ピーナツバター&クルミ、まっちゃ×あずき、コーヒーファイヤー、みそ&あんこ。 冷凍して自然解凍でいただいてもOKとのこと。

出典:リビング栃木Web

みそ&あんこを実食しました。 しっとりしていながらホロホロ感もある食感。 普段食べているようなお菓子の甘さはありませんが、味噌とあずきの自然な甘みやコクがあるので物足りなさはありません。 たしかに食べていて罪悪感のないオヤツ!

出典:リビング栃木Web

バランスのよい食事をいただけて、オーナーさんとの会話も楽しい「cafe マシコビト」さんのご紹介でした。

DATA

cafe マシコビト 益子町上大羽496-1 0285-81-3081 11:00~16:00 定休日:木・土 https://www.instagram.com/mashiko_bito965/

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