「睨める」はなんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は？

今回ご紹介する難読漢字はこちら！「睨める」です。

「睨」は「睨む（にらむ）」と読むことが多いですが、実はほかにも読み方があるんですよ。

さて、いったいなんと読むのか分かりますか？

「『にらむ』と読むし『にらめる』と読むのかな？」と、頭の中で迷った方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実は大正解！「え、本当に『にらめる』って読むの！？」と困惑されたかもしれませんね。

ただ、まだほかにも読み方があります。読み仮名は3文字ですが、分かりますか…？

それでは、ここでヒント！

「○める」と読みますが、空欄には“な行”が入ります。5つの選択肢から、正しい読み方を導き出してみてください…！

それでは、気になるもう1つの読み方を発表します。

それは「ねめる」でした！

「睨」に「睨む（にらむ）」という読み方があることを知っていた方でも、「睨める（ねめる）」と読むことは知らなかったかもしれません。ちなみに「なめる」は「舐める」や「嘗める」と、「のめる」は「飲める」や「呑める」と書きますよ。

さて、それでは「睨める（ねめる）」とはどのような意味なのでしょうか？

［動マ下一］［文］ね・む［マ下二］
１にらむ。
２警戒して目を付ける。また、憎しみでいきどおる。

出典：『デジタル大辞泉』（小学館）

ちなみに「にらめる」の意味は「にらむ」と同じです。

なお、実は「睨」にはほかにも面白い読み方がいくつかあります。

「にらむ」に近いものでは、たとえば「睨」1文字で「にらみ」と読みますよ。また「睥睨（へいげい）」のように「げい」と読むことも可能です。

この機会に、あわせて覚えておきましょう！

いかがでしたか？

「睨める」は「ねめる」「にらめる」と読みます。

今後も様々な難読漢字をご紹介していきますので、ぜひお楽しみに！