「ムンクの《叫び》は何を叫んでいるの?」山田五郎の解説でスッキリ！

2022年8月31日、『「山田五郎 オトナの教養講座」世界一やばい西洋絵画の見方入門』（宝島社）が発売された。

本書は、登録者数43万人超、面白くて教養も身につくと大人気のYouTubeチャンネル「山田五郎オトナの教養講座」を書籍化したもの。「ムンクの《叫び》は何を叫んでいるの?」「ミレーの《落穂拾い》はなんで落ちた穂を拾っているの?」など、名画の気になる疑問を山田さんが愉快に解説してくれる。

各画家の人物相関図＆年表付きで、時系列にまとめてあるので西洋絵画史の流れもわかりやすく、動画とも連動。西洋絵画の初心者からファンまで幅広く楽しめる一冊だ。

【山田五郎（やまだごろう） プロフィール】
1958年、東京都生まれ。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot-Dog PRESS』編集⾧、総合編纂局担当部⾧などを経てフリーに。現在は時計、西洋美術、街づくりなど、幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。著書に『知識ゼロからの西洋絵画入門』『知識ゼロからの西洋絵画史入門』『知識ゼロからの西洋絵画困った巨匠たち対決』『知識ゼロからの近代絵画入門』（すべて幻冬舎）、『ヘンタイ美術館』（ダイヤモンド社）、『へんな西洋絵画』（講談社）、『闇の西洋絵画史』（全10巻、創元社）など。TV『出没!アド街ック天国』（テレビ東京）、『ぶらぶら美術・博物館』（BS日テレ）、ラジオ『山田五郎と中川翔子の「リミックスZ」』（JFN）などにレギュラー出演中。