恋愛は理想、結婚は生活！？【既婚女性のホンネ】とは

よく恋愛と結婚は別モノと言われますが、これは既婚者の本音かもしれません。結婚は毎日の暮らしに直接関わることなので、夢物語で済ませることはできません。ここでは既婚女性の本音や結婚観についてお伝えします。

恋愛と結婚は別モノと言われるのは、恋愛は男女の理想的な関係を体現しているのに対し、結婚は夫婦が共同生活を行い、お互いに助け合うための関係であるためでしょう。

恋愛では、男女ともにパートナーに求めるのは、理想的な外見だったり、ロマンティックな性格だったりもするでしょう。恋愛では、一緒に生活を送るために必要なことまでは考えていない場合もあります。一緒に生活をするには現実的てはない相手と恋愛を楽しむこともあるでしょう。

既婚女性に聞くと、このように結婚前の恋愛では理想を追いかけていたと言う人も多いです。

一方で結婚は毎日一緒に暮らしていく関係なので、理想や綺麗事だけでは通用しません。特に仕事や家事に追われ、熱愛関係だったのに夫婦になってから途端に冷え切ってしまったという既婚女性もいます。

カップルが結婚を考えた時、収入のことを考えるのは避けては通れません。夫婦の収入は二人の生活の基盤となるので、とても大切なことです。

収入が少ないと、日々の生活で金銭のやりくりに苦労することもあるでしょう。共働きの夫婦でも夫の収入があまりにも安定していないと、妊娠や出産を考えて不安になってしまうのは仕方ありません。

既婚女性は、結婚を考えた時に相手の男性の収入面も考慮したという人がほとんどです。ただ、夫の収入が十分ではなくても、共働きで一緒にがんばっていくと決めて結婚している夫婦もいますし、主に女性が仕事をして、男性が家事育児をサポートする関係の夫婦もいます。

デートをするならイケメン男性がいいと思っても、結婚相手は他の面を優先したという既婚女性も多いです。まさに恋愛と結婚は別モノということかもしれません。

結婚は、一生を添い遂げる相手と夫婦になることです。既婚女性は、見た目はよくても思いやりがないなど、一緒にいると疲れてしまう相手は一生のパートナーには相応しくないと考えている人も多いようです。

一緒にいても疲れず、安心できる相手と結婚したという女性は多いです。

女性の中には外見や話の面白さで結婚相手の男性を選ぶ人もいます。そのような面を重視する女性もいますが、収入や生活能力も考慮し、一緒にいて安心できる相手と結婚したという女性も多いです。

もちろんどんな相手と結婚するかは個人の考え方によりますし、結婚して幸せを感じる相手は人それぞれです。ただ、結婚は一生を共に暮らす相手と一緒になることなので、ロマンチックな理想より現実的に一緒に生活できる相手であるかは大切なようです。