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身動きができず声も出ない女の子。母親が目を離した隙に中年の男が忍び寄り...

  • 2022.8.30
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思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

■馴染みのスーパーで...

2000年10月の夜19時頃です。

私は早めに夕飯を済ませて母とスーパーマーケットに出かけました。
よく行く馴染みの店で、お店に着いてすぐ、私は母と別れて衣料品コーナーに向かいました。

衣料品コーナーに向かう途中、誰かが後ろを付いてきているような気がしましたが、
「同じ方向に向かってる人がいるだけだろうな」
と思い気にせずそのまま向かいました。

衣料品コーナーに着き、洋服を見ているとすぐ近くに中年の男の人が立っていました。
見知らぬ人で、こっちを見て「いま、ひとり?」と聞いてきたのです。

■恐怖で何もできず...

初めは状況がうまく分からず「え、、?」と思いました。

しかし、やっと意味を理解した私は急に怖くなって言葉も出ず、口を開けたままその場で固まってしまいました。
すると、そこへ偶然知り合いの店員さんが通りかかり声をかけてくれたのです。
すると、その男性は逃げるようにその場を去って行きました。

その後、店員さんにひと通りの話を伝えるとすぐに店内放送で母親を探してくれ、事情を話し、お店の方から警察に通報してくださることになりました。
あの時、あの店員さんが通らなかったら、私はどうなっていたのでしょう。
考えるだけでゾッとします。

そのお店では、以前お店の外にあるトイレで小学生の女の子が襲われて怪我をする事件が起きたということを、その後に聞かされました。
もしかすると、私も同じような被害に遭っていたかもしれません。

いくら小学校高学年だとしても、慣れた場所であったとしても、親と離れて行動することは危険であることを思い知った出来事でした。

(20代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。
あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部

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