「警察に通報しますよ？」友人に貸したお金が返ってこない…！しびれを切らして友人宅に連絡すると…”予想外の事態”に唖然…

簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します！

最初からそれが目的で…

以前勤めていた職場にいた2つ年下の後輩についてです。 この後輩はコミュニケーション能力が高く上司からも評価が高い人物でした。 あるとき、後輩から後輩の同期が集まる飲み会に誘われ、皆顔見知りで普通に話をしていたので参加しました。 ところが会計の際に酔っていたとはいえ、自分以外誰も財布を取り出そうとしませんでした。 終電間近で急いでいたのと、払えない金額ではなかったので自分が全額支払いました。 翌日、立て替えたお金の徴収のために後輩を呼び出したところ、「こちらが誘ったとはいえ先輩が後輩に奢るのは当然じゃないか」と言われました。 財布を取り出そうとしなかった時点で、支払わせるのが目的だったのではと詰め寄るとパワハラで上司に訴えると言い出しました。 その後、輩達とは業務上以外では完全に距離を置くようにしました。 （匿名）

借用書は重要書類…

高校の同級生の話です。 成人した私は一流企業に入社しました。 22歳にしてはそこそこの月給。 その同級生は就職をせずにフラフラとしていました。 別の友人の結婚式で久しぶりに実家に帰ったときにその同級生に会いました。 懐かしい話をする間もなく急に「相談がある」と言われました。 神妙な面持ちだったので話を聞くと「お金がないので貸してほしい」と言われました。 その子の人生に興味が無かったので深くは聞かなかったのですが、きっと自分は給料がいいから貸してくれるって話を誰かから聞いたのだろうと思い10万円貸しました。 「絶対返してね」と言ったものの2年経っても返済どころか連絡もなく…。 さすがに心配になって友達から連絡して貰うことにしました。

それでも一向に本人からこちらに連絡がなく…。 痺れを切らした私は友達からその同級生の自宅電話番号を聞き出し掛けてみました。 出たのは母親。 「〇〇さんに10万円貸してます。連絡がないので心配で…」と言った途端、思いも寄らない言葉がその母親から出ました。 「あなたね。娘に対してありもしないお金の返済を要求するなんて。警察に通報します。」 借用書を書いてもらってない自分も悪かったです。 だけど同級生では…？とその思いとともに怒りがこみ上げて来ました。 結局、他の友達の協力でお金は無事に返ってきたましたが、本人からは感謝も謝罪も何もありませんでした。 今後、絶対に誰であってもお金を貸すことは二度としないと心に決めました。 （匿名）

あなたの周りでもこんなこと、ありませんか？

「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。 お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。 以上、金銭トラブル体験談でした。 次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。