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触れただけで高額請求。道の真ん中にいた女性は若い女性に狙いを定め...

  • 2022.8.30
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思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

■「ああっ、痛い!」

2017年の春頃、12時頃だったと思います。

わたしは自転車に乗っていました。

あまり広くはない歩道で向こうから女性が歩いてきました。
失礼ですがホームレス風の方でした。
道のギリギリ端に寄ってすれ違おうとしたのですが、女性は避ける素振りもなく道の中央を進んできました。

そして、すれ違う際に私の自転車のハンドルが女性の腕に当たったのです。
わたしもその時に女性が通りすぎるまで止まっていれば良かったのですがそのまま進んでしまいました。

「ああっ、痛い!」

と女性が言うので止まって

「あ、すみませんでした!」

と言いました。

軽く当たっただけなので気をつけてよ!と言われるだけで終わるかと思いきや…

なんと腕を怪我して痛いから病院代をくれ!と言い出したのです。

確かにぶつかったのは悪いのですが怪我をする程の衝突でもなく腕もしっかり動いています。
そもそも向こうは避ける素振りもなかったのです。

■当たり屋

ちょうど何日か前に自転車にわざとぶつかったり、スマホを落とし壊れたと見せかけて修理代を出させる当たり屋がいるとニュースで見たのを思い出し、これも近いものがあると感じお金を払ってはいけない!と思いました。

病院代を断ると今度はじゃあ湿布を買うから湿布代をくれと言い出します。
それも断るとじゃあお巡りさんのところに行こうと言います。
完全にお金が欲しくて脅しているのだと思い、何が何でも断ろうと決めました。

しばらく押し問答しても進展がないので私が

「じゃあもういいです、お巡りさんのところに行きましょう!わたし交番がどこか分からないので案内してください。」

と言うと急にモゴモゴ言い出し、

「いやそこまでしなくても別に湿布代くれればいいし…」

と言うので

「いや私は湿布代払えないので警察行きましょう。貰えないなら警察行くって言ってましたよね?」

と問い詰めると、もういい。と言って逃げていきました。

その瞬間にホッとしてはぁ‥と気が抜けるようでした。
もっと早く警察に行くと言えば良かったと思いました。
そして自転車でも徒歩でも少しでも危なそうならすぐに止まることを心がけるようになりました。

(30代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。
あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部

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