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中間反抗期の息子に対する母の思いを描く『中間反抗期という名の成長証明書』

  • 2022.8.29

小学校に上がると子どもの環境も変わり、心身ともに大きく成長することになります。できることが増える一方、子どもの努力やストレスも増え、「中間反抗期」として親に対して反抗的な態度に出ることも。そんな長男の中間反抗期に手を焼いて、自分なりの対処法を編み出した星田つまみ(@hoshi.da)さんの漫画『中間反抗期という名の成長証明書』をダイジェストで紹介します。

長男の「中間反抗期」に手を焼いて怒鳴るばかりの日々

星田つまみさんの長男・にぃくんは小学2年生の8歳。

小さいころはピュアでかわいくて天使のようだったのに、7歳ごろから話を聞かない、口答え、へりくつを言うなど反抗的な態度を示すように…。

星田さんは、にぃくんが中間反抗期という成長過程にあることはわかっていても、ついつい怒鳴ってばかりの日々でした。

なぜ親に反抗的な態度を取るのかを知り…

つい口うるさく言ってしまう星田さんは、なぜ反抗期があるのかを調べてみた結果、にぃくんが子どもなりに日々努力をし、ストレスも抱え込んでいることに気づきました。

実際、にぃくんは小学校1年時に課題が多かったものの、2年になるととてもがんばる姿がみられたとのこと。

そこで星田さんは、頑張っている子どもの努力やストレスを許容し甘えさせてあげることにしたのです。

反抗的な態度を取る原因を知り親としてできる対策を取る

にぃくんが反抗的な態度を取るのは、ダメな自分を信じて受け入れてほしいという気持ちの現れ。そのことに気づいた星田さんは、にぃくんのためにできることはないかと考えました。

その結果、以下のことを実行することに。

  • 否定はせず共感する
  • 失敗したときは一緒に対応方法を考える
  • ポジティブワードを使う
  • 大人の価値観を伝えて強要はしない

などのことを意識し、にぃくんの思いを理解して寄り添うようにしたのです。

ただ叱ればいいのではなく、時間をかけてでも理解しようとすることは、親としてもとても根気が必要なことですよね。内容が気になる方は、漫画本編も読んでみてくださいね。

著者:シンクアフェーズ

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