『トッケビ』女優キム・ゴウン、貧乏な三姉妹の物語を描く新ドラマ『シスターズ』で変身を予告

『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』『ユミの細胞たち』で知られる女優キム・ゴウンが、新しいドラマで既存のジャンルと雰囲気が違うキャラクターとして活躍する自信を示した。

8月29日、キム・ゴウンはNetflixでも配信予定のドラマ『シスターズ』（脚本チョン・ソギョン、演出キム・ヒウォン）のオンライン制作発表会に参加した。

『シスターズ』は、貧しいものの仲睦まじく生きてきた三姉妹が、韓国で最も裕福な有力家系に対抗する物語。巨大な事件に巻き込まれた三姉妹が、“お金”という人生の宿題を解決していく過程が描かれる見通しだ。

キム・ゴウンは、お金で家族を守りたい長女オ・インジュ役を務める。「キム・ヒウォンPDが（オ・インジュは）ジャンル破壊者だとおっしゃっていた。こんなにずっしりとした作品だと、自分が邪魔になってしまうのではないかと思った。毎日悩みながら撮影した」と明らかにした。

続いて「かっこいいことは妹たち（演者ナム・ジヒョン、パク・ジフ）が全部やる」とし、「（ウィ・）ハジュンさんが最近、一線を越えている。ギャグのほうに意欲を出す。それで遮断した。私の領域だから狙うなと言った。欲張ったことはないが、今回の作品は違う」と述べ、期待を高めた。

『シスターズ』は来る9月3日21時10分に、韓国tvNで放送される。