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1年に3回妊娠するも…韓国俳優が“悲しい別れ”後初の日記公開「妻を背負って再びスタートラインに」

  • 2022.8.29

俳優のチン・テヒョンが子供の死産後、胸が詰まるような日記を公開した。

8月29日、チン・テヒョンは自身のインスタグラムに「別れのための手術を担当してくれた方によると、うちの娘は天使のように眩しくて美しかったという」とし、しばらく止まっていた日記を公開した。

チン・テヒョンは、「先月、定期検診に行った日に子供の心臓が止まり、妻は手術服を着た。そしてうちの子は天国に行った。一日が千年のようで、私たちの真夏の夜の夢は終わった」とし、「病室で私たち2人は葬儀を行わなければならなかった。顔を見ていない私の娘を送らなければならなかった。泣き続けた末、妻の涙を見ると我慢しなければならなかった」と話す。

続いて、「時間は少しかかるだろうが、最善を尽くして回復しなければならない。私の妻のために、長女のために、先に去った小さな生命のために、そしてまた訪れる奇跡と希望のために」とし、「人生で初めて息が切れる経験と、すべての神経が痛くて口が閉じられず、頭が割れることを経験した。テウン(娘の名前)は私にとってそんな存在だった。9カ月間、私たち夫婦のすべてだった。まだ娘をたくさん愛してあげられなかった悔しさに涙が出るが、このすべてを共にしなければならない歳月と時間で考えると、一日一日感謝しながら生きることにした」と伝えた。

(写真提供=OSEN)チン・テヒョン(左)とパク・シウン

そして「これまで書いてきた父親日記をしばらく止めながら、この瞬間、子供を切実に望み、色々な理由で子供を失い、また愛する人を失った数多くの方々に、私たち夫婦が何度も体験した、とても大きな苦痛で代わりに慰めになりたい。愛する妻を背負い、私はまたスタートラインに戻る。9カ月という遠い道を来たが、帰る道が遠すぎて険しくて時間がかかるだろうが、妻が疲れないように歌も歌ってくれて話もたくさんして、これまでの愛よりもっと愛してあげたい。また会おうね、うちの娘」と付け加えた。

チン・テヒョンと女優パク・シウン夫婦は、出産まで残り20日の時点で流産したと伝えた。去る19日にチン・テヒョンは、「2022年8月16日、妊娠最後の月、豪雨と雨風の天気が終わり、のどかな定期検診の日、ベイビー、テウンが何の理由もなく心臓を止めました。正確には20日を残して韓国を去りました」と伝えた。

パク・シウンも「この10日間は夢のようでした。すべてのことには意味があり、その意味は分かりませんが、一寸の誤差もミスもない完全な神様を私は信じています。そして私たち夫婦はあきらめないことにしました」と話した。

なおチン・テヒョンとパク・シウンは、2010年のドラマ『かぼちゃの花の純情』を通じて恋人に発展し、2015年に結婚。2019年には、養護施設での奉仕活動を通じて知り合った大学生セヨンを、自分たちの娘パク・ダビダとして養子に迎え入れた。

そして去る7月に出演したバラエティ番組『同床異夢2 -君は僕の運命-』でパク・シウンは、「1年に3回妊娠するとは思わなかった」と過去を振り返って話題となった。

(記事提供=OSEN)

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