今すぐマネしたい秋メイクTIPS。Y2Kな囲みシャドウはじんわりトーンが今っぽい！

さまざまな目元トレンドが登場している今シーズン、ヘア＆メイクの林由香里さんがスナイデルの新色パレットを使った、今っぽい囲み目テクを教えてくれました。締め色を使わず、あえてじんわりトーンで仕上げるのがコツ！

この秋、アイメイクが盛り上がってる！

豊かな発想力と繊細なテクニックでモデルや女優から信頼が厚く、明快かつ再現しやすいメイク理論も定評あり。「以前のアイメイクは濃い／薄いがハッキリしていたけれど、今秋はそこが曖昧に。深みトーンの時は眉で抜いたり、淡色で囲み目を作ったりと、足し引きの加減で魅せる点がポイント」

濃くなりすぎない発色や新鮮な色配置など、秋シャドウが大進化。失敗知らずな設計なので、プレイフルな効かせワザにもぜひ挑戦を。

林由香里さん提案

2000年代ブームで再注目されている囲み目は締め色をあえて使わず、じんわりトーンで抜け感たっぷりに仕上げてアップデートを。ラベンダーのバサバサまつ毛でソフトなアクセントを加え、引き込むような眼差しに。

HOW TO MAKEUP❶Aの1をアイホールよりも広めの範囲にのせる。2と3を混ぜてアイホールのやや内側に重ね、グラデーションを作成。❷Aの1と3をミックスし、目尻にかけて徐々に太くなるように下まぶた全体にのせる。❸ビューラーでまつ毛をカールさせ、上下にBをたっぷりオン。

USE ITEMSA 繊細な発色が◎。フェイススタイリスト￥6380／スナイデルビューティ（8月26日限定発売） B ブルーミングラッシュニュアンスカーラーサンセットプロムナード 08 ￥3300／ジルスチュアートビューティ（限定色）

MAQUIA 10月号
撮影／ISAC〈SIGNO〉（モデル）橋口恵佑（物）ヘア＆メイク／林由香里スタイリスト／コギソマナ〈io〉モデル／甲斐まりか取材・文／真島絵麻里谷口絵美小嶋明恵構成／火箱奈央（MAQUIA）

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