【ローソンスイーツ食レポ】コクからキレへと甘さ引き立つ！「まるでキャラメルラテみたいな珈琲ゼリー」

残暑まだまだ厳しいですが、日に日に秋の気配が近づいてくるのを感じます。夜はずいぶん気温も下がり、鳴く虫の声も様変わり。

いくらか残る蒸し暑さは、風味豊かなひんやりスイーツで吹き飛ばしましょう。

今回ご紹介するのはローソンから発売された、キャラメルラテを思わせる涼感スイーツ。

コーヒーゼリーをキャラメルプリンと合わせた「まるでキャラメルラテみたいな珈琲ゼリー」です。

まずは原材料を見ていきましょう。

なんといってもラテですので、メインとなるのは牛乳。そして砂糖に続いてキャラメルソースで、文字どおりにキャラメルラテが揃いました。

ホイップクリームに生クリームでクリーム感を追加。忘れちゃいけないコーヒーフレーバーとしてインスタントコーヒーが配合されています。

カップの中には、ラテの表面を覆うフォームに見立てたホイップクリーム。

線掛けされたキャラメルソースが、まるでラテアートのようです。

それでいて和生菓子という分類なのがちょっと面白いところ。

さてこの下に秘められた、キャラメルとコーヒーはどんなハーモニーを見せてくれるのでしょう？

ラテアートにスプーンを入れてひとすくい、口に運べば甘香ばしいキャラメル味。クリームのコクも相まって、芳醇にして濃厚なおいしさです。

底に潜むはコーヒーゼリー、味わいを引き締めるキレのいいほろ苦さ。

プリンはつるん、ゼリーはぷるんと食感もまた楽しめるキャラメルラテなゼリーでした。

正直キャラメルというイメージどおり、ちょっと甘ったるいかとも思った一口目。食べ進むうち、コーヒーの苦みがきりりと効いてきます。

甘味はむしろ底のほうが強いほど、なのにこのキレあなどれません。

コクからキレへと、甘さ引き立たせるこの味わい。気になったらぜひ、体験してみてくださいね！