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【京都花めぐり】秋桜も咲き誇る憩いの場☆四季折々の移ろいを感じる遊歩道「山科疏水」

  • 2022.8.27

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都山科にある山科疏水沿いの遊歩道。すでに季節は秋に進行中で、季節の花・秋桜も咲き誇っていました。

山科疏水を彩る季節の花・秋桜も開花

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山科区安朱エリア。JR山科駅から山手北へ行くとたどり着く『山科疏水』。それにかかる安朱橋上。

明治時代、琵琶湖の水を京都へ引き込もうとつくられた琵琶湖疏水。その中でも四ノ宮から日ノ岡までの約4㎞の山科疏水の両岸は、東山自然緑地として整備された遊歩道があり、春は桜、秋は紅葉で彩られる市民憩いの場。ここから東へ行くと疏水公園、西に行くと蹴上インクラインにつながります。

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春や秋には疏水を行き来する遊覧船『びわ湖疏水船』を見かけることもしばしば。水上から桜や紅葉が楽しめ、すっかり京都観光ツールの一つとして定着しています。

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春はこの橋の上から桜と菜の花のコラボ風景が見られ、三脚を構えた多くの撮影隊でにぎわいます。菜の花は毎年近隣住民によって植えられ、名物風景にもなっています。

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そして、まだまだ残暑は残るものの、夜には涼しさも感じ、秋を確実に感じるようになったので、秋らしい花は咲いていないかと。

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すると、春に菜の花が咲いていた場所に、鮮やかなオレンジ色のコスモスが咲き誇っています。こちらは『キバナコスモス』という品種で、コスモスの仲間になりますが、夏から秋にかけて開花する花で、ちょっと秋先取りのコスモス。

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真夏には大輪の花を咲かせていたヒマワリ。今では花びらが落ち、旺盛に咲くキバナコスモスとは対照的な存在。

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時折、アゲハ蝶が花の蜜を吸いに周辺を舞っていました。

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こちらは過去の画像ですが、もう少し秋が進行すれば、通常よく見る薄紫色のコスモス『オオハルシャギク 』が咲き始め、キバナコスモスとの共演も楽しめます。さらに遊歩道も紅葉が進み、秋らしい風景に。ご参考に。

基本情報

名称:山科疏水 安朱橋
住所:京都市山科区安朱馬場ノ東町45−7

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