『六本木クラス』早乙女太一の役を韓国版で演じたアン・ボヒョン!9月に初来日予定

毎週木曜日の午後9時からテレビ朝日系で放送されている『六本木クラス』で、長屋ホールディングスの会長・長屋茂の長男の長屋龍河を演じているのが早乙女太一である。

先週放送された第7話は、平手友梨奈演じる麻宮葵をスカウトするため「二代目みやべ」を訪れた長屋龍河。

果たして麻宮葵は長屋龍河にどんな対応を見せるのか、今週放送の第8話の内容が気になる。

ドラマの中で、早乙女太一が強烈な悪役ぶりを見せて演じている長屋龍河に該当する『梨泰院クラス』のチャン・グンウォンに扮しているのがアン・ボヒョンだ。

『梨泰院クラス』だけでなく、『太陽の末裔』や『彼女の私生活』などのドラマに出演してきた彼は、チソンが1人2役で主演を務めるドラマ『アダマス』の第4話にミンジョ役で特別出演している。

アン・ボヒョンが演じたミンジョは、ソ・ジヘが扮していたウン・ヘスの元恋人で、ヘリコプター事故で亡くなったキャラクターだ。

そんなアン・ボヒョンが主演を務める『軍検事ドーベルマン』が、10月からCS放送局の「衛星劇場」で放送されることを記念して、第1話の試写会とトークイベントを行なう予定だ。彼の初来日を楽しみしているファンも多いことだろう。

ちなみに、この『軍検事ドーベルマン』は、9月11日に第1話と第2話が先行放送される。

以上のように、俳優としてキャリアを積みながら成長を続けているアン・ボヒョンの演技は、『梨泰院クラス』、『太陽の末裔』、『彼女の私生活』、『アダマス』以外に、『マイネーム：偽りと復讐』や『ユミの細胞たち』でも楽しむことができる。

新ドラマ『軍検事ドーベルマン』でどんな演技を披露するのかも気になるが、初来日のイベントで何を語るのかにも注目したい。

文＝大地康