【ユニクロ】「プロも本気で欲しいレベル…！」大人気コラボの“ニット”が優秀。着心地バツグンな名品でした！

ユニクロのプレスルームにて開催された、「ユニクロ / イネス・ド・ラ・フレサンジュ」の新作展示会。パリジェンヌたちのように、自分らしく日常を楽しめるようなアイテムが多く展開されていました。

今回はこれからのシーズンに欠かせないニットアイテムをご紹介します。ネオ・パリジェンヌ・カラーを合わせたコーデもお届けするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね！

ライフスタイルに寄り添うアイテムたち

今季のイネスコレクションのテーマは「自分らしくいられるユニフォーム」。ユニクロの広報さんによると、今季は少しニットのバリエーションが増えているそう。

グラフィカルなニットや定番のボーダー柄、素材違いのシンプルなニットなど、秋冬シーズンをしっかり楽しめそうなラインナップでした。その中から特におすすめのニットを、パーソナルスタイリストの高橋 愛さんと一緒にセレクトしてきたので、早速見ていきましょう。

1.3Dボーダークルーセーター（長袖）

3Dボーダークルーセーター（長袖）
税込3,990円

一着まるごと立体的に編み上げるホールガーメント製法を使って、ゆったりとした着心地でありながら、さまざまな体型にスッキリ馴染んでくれる“3Dニット”のシリーズ。イネスの新作にも、3Dニットが展開されています。なめらかな生地が特徴のマリンボーダー柄のセーターは、毛玉のできにくいアンチピリング加工をプラス。定番柄のアイテムなので、今年だけでなく、長く愛用できるニットです。

「ピリっとしたカラー使いがポイント。襟ぐりが広めなのでカジュアルにならず、大人も着やすいボーダーです！」（高橋さん）

2.3Dボーダーカーディガン（長袖）

3Dボーダーカーディガン（長袖）
税込3,990円

1本の糸から縫い目なく編み上げていくので無駄なく作られている、ユニクロの看板ニットはカーディガンタイプもあります。肩まわりも縫い目がないので、快適な着心地。

ボディラインに自然に沿って、美しく魅せてくれるニットカーディガンです。細いピッチのボーダー柄をシックにまとめてあるので、どんなアイテムともマッチしやすい。着回し力もバツグンの1着。ユニフォームライクなパンツ合わせも、エレガントな着こなしを叶えられますよ。

「ボーダーが太って見えるから苦手、など敬遠している方もこれならスッキリ着られます。カーディガンですが全部閉めてセンターラインをポイントにすると、さらにスッキリ！」（高橋さん）

3.カシミヤクルーネックセーター（長袖）

カシミヤクルーネックセーター（長袖）
税込10,900円

イネスコレクション定番のカシミヤセーター。今季ももちろん登場します。"繊維の宝石"とも呼ばれているカシミヤ100%ならではのやわらかさと暖かさが味わえる、贅沢なニットです。カラー展開は全部で5色。ビビッドなピンクやブルー、今年のキーカラーであるマスタードイエローなど、ハッピーな気持ちに満たされそうな色ばかり。ストレスフリーな肌あたりのよさも、カシミヤニットの魅力です。

「カシミヤ素材ですが、ネックのデザインがスウェットのような仕様できれいめからカジュアルまでスタイリングしやすい1着です。これはどの色にするか、悩みますね…！」（高橋さん）

プレイフルな色×色コーデも、小粋なおしゃれに仕上がる

ロイヤルブルーのカシミヤニットにフレアスカートを合わせた、ちょっと小粋な大人カジュアルなスタイリング。写真映えしてくれるマスタードイエローのスカートは、すでにSNSでも話題にあがっているそう。ちょっと難しく感じる色×色のコンビネーションも、イネスのアイテムなら、パリジェンヌっぽい遊び心を感じさせてくれます。

「シンプルなアイテム同士でもハッとする色合わせで、印象に残るコーディネートに。このカシミヤニットはきれいな色がそろっているので、いつもはなかなかやらないような配色コーデも楽しみたいですね。」（高橋さん）

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〈使用アイテム〉
・カシミヤクルーネックセーター（長袖） 10,900円
・ウールブレンドフレアスカート 6,990円
・キャンバススニーカー 2,990円
その他、アクセサリーなどスタイリスト私物

※シューズはコラボアイテムではありませんので、お気をつけください。

パリジェンヌ気分で、こなれたおしゃれを

トレンドに左右されていないけど、どこか今っぽさも感じられる。そんな絶妙な魅力をはなつイネスコレクション。

今季のテーマをしっかり感じられるラインナップだったのではないでしょうか。ぜひ気になるアイテムは店頭&オンラインストアをチェックしてください！

 

※記事内の情報は取材時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。

取材・文／北山礼奈（TRILLニュース） コーデ・編集／高橋愛 撮影／fort