サントリー、「BOSS」30周年記念で新商品発売「ボス レインボーマウンテンブレンド」など主力5商品もリニューアル

サントリー食品インターナショナル（東京都港区）が、コーヒー飲料ブランド「BOSS（ボス）」の30周年を記念した新商品を9月6日に発売します。また、同商品の発売に合わせて、「ボス レインボーマウンテンブレンド」などの主力5商品もリニューアルします。

王道の微糖タイプで30周年アピール

同社は、1992年8月に缶コーヒー「ボス スーパーブレンド」を発売。その後、「ボス レインボーマウンテンブレンド」（2004年発売）のほか、ボトル缶コーヒー「ボス シルキーブラック」（2008年発売）、ペットボトルコーヒー飲料「クラフトボス ブラック」（2017年発売）など、商品ラインアップを増やしてきました。

今回、ブランド30周年を記念して、「ザ・ボス 微糖 上向く（うわむく）一服」を発売します。希望小売価格は115円（税別）です。

同商品は、香り高くコク深い、バランスの良いブラジル産コーヒー豆を中心に、厳選した3カ国のコーヒー豆をブレンド。さらに、「コク」と「香り」に特化した、30周年ならではの特別な新焙煎技術「コクと香りダブルの特別焙煎」を使用することで“上質なコクと豊かな香り”の余韻が楽しめる一杯となっています。

30周年を象徴する商品として、王道の缶コーヒーであることをストレートに表現するため、パッケージ正面にネーミングの「ザ・ボス 微糖」を配置。また、ブランドキャラクターの「BOSSおじさん」がパイプを置いて上を眺めているデザインや、サブコピーの「上向く一服」を通じて“上を向くことで元気になれる”ことをメッセージとして表現しています。

同社は「30周年を象徴する商品として、『これぞ一服、これぞ缶コーヒー』というのにふさわしい、缶コーヒーの“一服の価値”を再認識していただけるような、王道の微糖タイプの缶コーヒーを発売します」とアピールしています。

このほか、「ボス レインボーマウンテンブレンド」をはじめとする主力5商品のリニューアル品も9月6日に発売。パッケージを30周年キャンペーンと連動したデザインに変更するほか、ボス レインボーマウンテンブレンドは、原料の「レインボーマウンテン豆」を増量して、より飲みごたえのある味に仕上げました。

オトナンサー編集部