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平日はどのくらい寝てる?満足してる?働く女性の睡眠事情をリサーチ

  • 2022.8.22
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出典:シティリビングWeb

日本女性は十分に眠れていない!?

人生の3分の1は睡眠と言われますが、実際に1日の3分の1ほど眠れている現代人は、どのくらいいるのでしょうか。OECD(経済協力開発機構)の調査でも、日本の女性は睡眠時間が最も短い(OECD加盟国のうち)という結果が出ています。そこで、働く女性たちの平日の睡眠時間について調査を実施。みんなのリアルな睡眠事情が明らかになりました。

Q.平日の平均睡眠時間はどのくらい?
DATA

5~6時間…63%

7~8時間…24%

4時間以内…12%

9~10時間…1%

※シティリビングWebでアンケートを実施

※有効回答306人※アンケート実施期間:2022/6/22~2022/7/6

不可抗力により眠れない…

朝どうしても猫のご飯で起こされてしまい、また、シフト勤務のため、出社時間がまちまちで、常に寝不足です(クッキー)

夜勤の仕事をしているので、リズムが作りにくい(かおだいちゃん)

家事や家族対応でどうしても就寝時間が遅くなり、朝は早めに起きなければならず、加えて仕事もあるのでこの環境が変わらない限り睡眠の改善ははかれないと思っています(悩みです…)(まっけんLOVE)

仕事が忙しくて夜遅く、日付変わるまでにベッドへはいれません。夏は部屋が明るくなり寝たいのに早く目が覚めてしまって睡眠時間が確保できません(さ★ち)

夕食時間が遅くなる→家事が滞る→休息ができない→就寝時間が遅くなるの悪循環。出勤を是とする企業体質が日本国民の睡眠時間を短くしている。夏時間になると夜明けが早くなるので朝目が覚めてしまうのも迷惑(みにー)

家族みんな帰りがばらばらで片付くのが夜遅くなってしまうので困っていますね(ままちゃん)

異動で夫の通勤時間が1時間に。その分朝も早くなったので、体内時計が調整できなくて困ります(にゃんたろう)

子供2人と一緒に寝ているので、夜泣きをされたり、けられたり、毎日何かしらのイベントがあります(笑)。幸せなことですが、熟睡できているのか少し心配になります(みやもん)

寝つきが悪く睡眠時間が削れて…

次の日にやらないといけない仕事とかがどんどん思い浮かんで、眠れなくなること(clear001)

6時間は寝たいので12時就寝を目指しているけど、どう頑張ってもその時間に寝ることができない…おかげで毎週末寝だめになっちゃいます。。(パンケーキ)

夕方から夜間の電話が掛かると 話の内容次第で、 寝つきが悪くなってしまいます(キョンシー)

完全テレワークとなり、通勤時間を睡眠時間にまわせるようになったのは良いものの、心身に染みついた4,5時間睡眠のせいで入眠後それぐらいの時間で目が覚めてしまうことです。起きる時間まで二度寝しますが、途中覚醒なく熟睡したいです(よしきょう)

寝る前に余計なことを考えてしまいもやもやして眠れない。最近はそれに加え「暑い」ので余計に眠れない。クーラーつけると電気代高くなるし…とかまた余計なことを考えてしまい眠れず、気付けば外が明るくなってきて余計に焦る(ぽむぽむさん。)

早めに布団に入っても、仕事のことを思い出してなかなか寝付けないこと。ストレスたまってるんだと思う(さきりんご)

睡眠に関する悩みあれこれ

在宅ワークで時間が増えたけど、趣味に使う時間が長引き、寝不足なのは変わらない。ちゃんとしたいけど、楽しいからやめたくない気持ちもあるし、むずかしいですね(ねむこ)

朝が早い仕事なので、睡眠時間確保のために早く寝る必要があります。もっとゆっくりと夜の時間を過ごしたいのですが、翌日しんどくなると思うとゆっくりもできず、やや不満がたまります(ちりこ)

仕事を昼夜掛け持ちしていて、同じ日に両方の仕事があるときは睡眠時間は1時間弱です。なので通勤の電車内での30分も貴重な睡眠時間として利用しています。たとえ座れなくても立ったままでも寝られます(笑)(柴犬エス)

仕事をしていると中々、忙しくて時間がないから寝る時間が遅くなってしまいます。どうしたら、仕事の日に効率よく時間を有効活用できるか知りたいですねぇ!!(ゆっさん)

疲れがとれない。気が張っていて眠りが浅く、寝た気がしない(わわわー!)

本当はあと30分~1時間は多く眠りたいけれど、夜も朝もいまが精いっぱいの時間確保です。30分~1時間分の睡眠の質を高める方法が知りたいです(M)

仕事と家事の両立に困っています。どうしても寝るのが遅くなります(ちい)

在宅時間が増えたので、平均睡眠入り時間が深夜1時。明日は出社という日は緊張(起きられるか)とか心配になる(K)

私がしている睡眠の質アップの方法

無印のフレグランスミスト「おやすみブレンド」を枕や手首に付ける(なむたん)

自宅にあるマッサージ器具で体をほぐす(ワンちゃん大好き)

寝室を暗くして、ベッド以外の物を置いていない(白いはなちゃん)

やらなければならないことはできる限りやり終えてから、気持ちよくリビングを離れ、床に就くようにしています(アイスクリーム)

医者から漢方薬を貰っているのと、サプリも飲んでいる(メガネ)

5~6時間睡眠が最もスタンダードでも、6割以上が睡眠時間に「不満」

6割以上が平均睡眠時間を「5~6時間」回答。逆に「9~10時間」はわずか1%ほどで、ほとんどの人が睡眠にあてる時間は、長いとは言えない状況のよう。実際に「睡眠時間の満足度」について聞いてみると、「やや不満」(40%)「とても不満」(23%)を合わせると6割を超え、多くの人が今の睡眠時間が足りないと感じていることがわかります。

特に睡眠不足の原因や悩みとして、「仕事と家事・趣味の時間の両立が難しい」「仕事の緊張感やストレスで眠れない」「家族との生活時間のズレ」などが多く見られました。中には「在宅勤務となり生活リズムが崩れた」といった、ニューノーマルな生活習慣による睡眠トラブルの声も。逆に、在宅勤務で睡眠時間が増えて余裕ができた人もいて、生活の状況によって違いがあるようです。

忙しい現代人にとって、十分な睡眠時間を取るのはなかなか難しいもの。自分なりの快眠方法やアイテムを利用して、少しでも快適に過ごせると良いですよね。

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