極上のゆったり空間でととのう！この秋行きたい、日本の『絶景サウナ』おすすめ3選

空前のサウナブームを迎え、日本各地に続々と誕生する魅力的なサウナ施設。そんな数あるサウナ施設の中から、サウナも景色も楽しめる“この秋に行きたいおすすめの絶景サウナ3選”をお届けします。

①北こぶし知床 ホテル＆リゾート

まず初めにご紹介するのは、北海道の道東、知床半島にある「北こぶし知床 ホテル＆リゾート」です。広大な北の大地に位置し、その美しいビジュアルやサウナのクオリティの高さから、サウナ愛好家たちの間で評判の施設です。

「北こぶし知床 ホテル＆リゾート」のサウナは、”KAKUUNA”と”UNEUNA”の２種類。どちらのサウナ室もまず目を引くのはその独特なデザイン性で、贅沢にもオホーツク海の美しい風景を眺めながらサウナを楽しむことができます。冬になると窓から流氷も見えるのだとか。

男女でそれぞれ異なるデザインのサウナは、夕方と朝で男女入れ替え制のため、せっかくの知床旅行ならば、ホテルに宿泊して1度の滞在で2つのサウナを楽しむのがおすすめ。宿泊者限定で朝の入浴終了後の時間帯には、この美しいサウナの「オフィシャル撮影タイム」も開催されています。

とにかく圧倒的なデザイン性と美しい風景、さらにクオリティの高いサウナは、サウナ好きも、そうじゃない人もぜひ訪れてもらいたい、個人的にはそれくらいおすすめのサウナです。

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◆施設名：北こぶし知床 ホテル＆リゾート
◆所在地：北海道斜里郡斜里町ウトロ東172
◆電話番号：0152-24-2021

②The Sauna

続いてご紹介するサウナが長野県北部、野尻湖のほとりでアウトドアサウナが楽しめる「The Sauna」です。まるでサウナの本場、フィンランドを彷彿とさせる木でできたサウナ小屋は見た目に可愛らしいだけでなく、そのクオリティも本格的。日本ではまだ数の少ない本場さながらの薪サウナを楽しむことができます。

また、サウナだけでなく、クールダウンもThe Saunaの大自然ならではの魅力の1つ。サウナから出てすぐの場所にある樽の中には、黒姫山の伏流を引き込んだキンキンの水風呂が楽しめます。

日中は100m先にある野尻湖へダイブすることもでき、季節によって異なる水温や風景、自然の音などを感じながら、大自然の中で存分にリフレッシュすることができるサウナです。

サウナに入って、大自然に抱かれるなんて、想像するだけで最高な体験ではありませんか？

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◆施設名：The Sauna
◆所在地：長野県上水内郡信濃町野尻379-2
◆電話番号：026-258-2978

③ume,yamazoe

最後にご紹介するサウナが奈良県と三重県の県境にほど近い山添村にあるお宿、「ume,yamazoe」のサウナです。

ume,yamazoeも日本にはまだ数の少ないフィンランド式のアウトドアサウナ。1本の薪を大切に、じっくりと使用するスタイルのこのサウナは、他のサウナと比べると熱が優しく、それでいてしっかりと発汗する心地の良さが味わえます。薪がゆらゆらと燃える様子やパチパチ奏でる音、ロウリュによるジワジワと心地の良い蒸気など、五感を通じてサウナの魅力を存分に満喫することができるサウナです。

また、外気浴では山添村の風景が一望。木々が揺れる音や鳥の囀り、時間とともに移り変わる風景など、豊かな山村風景を肌で感じる、素朴で贅沢なサウナが楽しめます。

忙しなく過ごす日々にこそ、リトリートできるサウナとして、ume,yamazoeは毎年のように訪れたいサウナです。

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◆施設名：ume,yamazoe
◆所在地：奈良県山辺郡山添村片平452
◆電話番号：0743-89-1875

ぜひ日本各地のサウナへ足を運んでみては？

今回は、続々と誕生する魅力的なサウナの中でも、特におすすめしたい、極上の絶景サウナについてご紹介しました。日本各地には様々な魅力的なサウナが存在していますので、ぜひサウナを目的に日本各地へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。

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ライター：けんちょ（Instagram / Webサイト）
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。