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サウナの種類は大きく4種類!「乾式サウナ」「湿式サウナ」の違いとは

  • 2022.9.16

こんにちは!サウナライターのサウナーズです。今回は意外と知らない、「サウナ」の種類について、お話しします。

昨今、第3次ブームといわれている「サウナ」。でも、一言で“サウナ”といってもサウナの種類はたくさんあります。ブームだからとりあえず行ってみよう!と思っても『やっぱりサウナって息苦しいな』と感じることはありませんか?

実は、サウナには種類がたくさんあり、大きく分けて「乾式サウナ」「湿式サウナ」の2タイプがあります。簡単にいえば、湿度が「高いか」「低いか」の違いです。

特に初心者の方は「乾式サウナ」に入ると、喉が乾燥して息苦しさを感じることもあります。サウナの種類を知ることで、自身にあった快適で最高のサウナを選ぶことができますよ。

今回は、サウナの種類を4つに分けてご紹介していきます。

ドライサウナ

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出典:shutterstock

まず1つ目は、ドライサウナ。

ドライサウナは「日本式のサウナ」ともいわれていて、国内では最もポピュラーなサウナです。温度は80℃〜100℃程度とかなり高温で、湿度が10〜15%とかなり低い水準です。

初心者の方は、結構息苦しさを感じる方が多いサウナかもしれません。

遠赤外線サウナ

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出典:shutterstock

2つ目は、遠赤外線サウナです。名称の通り赤外線を取り入れているサウナのこと。

温度は60〜70℃程度と少し低め。先程のドライサウナよりは、深部から温まっているため、汗がサラサラとしていてベタつかず、女性にも人気のサウナです♪

スチームサウナ

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出典:shutterstock

3つ目は、スチームサウナで、水を沸騰させて発生した蒸気により室内を温めるサウナのこと。

室内温度は40~50℃、湿度100%で、湿度がとても高めなのが特徴です。イメージは、フェイシャル用のスチーマーを超強力に全身浴びている感覚に近いです。

筆者は、ドライサウナと比べて、とてもリラックスできるサウナだと思っています!

ミストサウナ

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出典:shutterstock

4つ目は、ミストサウナで、細かい霧状の温水を噴霧させたサウナのことです。室内は40〜50℃程度で、低温多湿で息がしやすく、身体への負担も少ないことが特徴です。

スチームサウナと比べると、ミストサウナは上方から温められた霧が降ってくる感覚。肌のうるおい、リラックス感が期待できます。

最後に

サウナの種類4つをご紹介しました。

サウナはその種類によって温度や湿度が大きく異なり、息苦しさなどが変わってきます。ぜひ、ご自身に合ったサウナの種類を選んでサウナライフを充実させていってくださいね!

 



ライター:サウナーズ(Instagram
サウナ・スパプロフェッショナル取得。Instagramでサウナの役立つ知識や「ととのう」素晴らしさを発信中。ライターとしてのスキルを活かし皆様のサウナ活動がより充実できるように活動中。
編集:TRILLニュース