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マーベルMCUで、バットマン作品で、「ヒーローにムキムキの体格を求めない」俳優が増加中

  • 2022.8.17
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スーパーヒーローだからって、筋肉ムキムキで運動神経が良くなくても良いハズ?(フロントロウ編集部)

MCU『シー・ハルク』が持つ1つの狙い

マーベル・スタジオによるMCUドラマ最新作『シー・ハルク:ザ・アトーニー』がディズニープラスで配信開始に。本作は、弁護士だったジェニファー・ウォルターズが事故によってシー・ハルクになってしまい、弁護士としての自分と、ヒーローとしての自分の間で悩みながらも活躍していく物語。

本作で主演を務めるのは、ドラマ『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』でエミー賞を受賞したタチアナ・マスラニー。そんな彼女は、本作で“ヒーローらしい体格”についての概念を揺さぶることに挑戦したという。米ETで明かした。

「これらの映画では、特定の体格を求める文化的な執着があると思います。もちろん、私もその考えの犠牲になりましたが、私たちはそれを求め続けるべきではないと強く思っています。なぜなら、私たちの誰も保つことのできない変なスタンダードの1つだからです。もし1週間に1,000回ジムに行くなら別ですが。
私が『シー・ハルク』で好きなのは、彼女は外から見た異なる認識や体を表現しているからです。人々は、彼女の物語を見ています。私たちは誰かを見る時、その人の体によってどう異なるように見ているのか。この会話が起こることは私にとってとても興味深いことです」

『ザ・バットマン』ロバート・パティンソンも筋トレ反対?

タチアナが指摘するように、ヒーローと言うと筋肉ムキムキで体脂肪率が超低そう!という感想を持つような体型がイメージされることは多いはず。さらに、運動神経が良く、背が高めなことも、ありがちな要素かもしれない。

とはいえ、筋肉ムキムキでなくとも運動神経が良い人・筋肉ムキムキでも運動神経が悪い人もいるし、スーパーパワーがあるヒーローであれば体型でどのようなものであろうと強くなれるだろう。

ここ最近、ヒーローを演じる俳優たちのなかで“ヒーロー体型”について批判的な意見を述べる俳優が増えているのはおもしろい。マット・リーヴス監督による『ザ・バットマン』で主演を務めたロバート・パティンソンは、作品の公開前には筋トレをしていないとして、こんなことを話していた。

画像: 『ザ・バットマン』ロバート・パティンソンも筋トレ反対?

「つねに身体を鍛えているなら、君は問題の一部だ。(人々のなかに)先例を作ってしまってる。70年代には、誰もこんなことしてなかったんだぞ。あのジェームズ・ディーンでさえ。彼はそこまで筋肉ムキムキではないからね」

とはいえ、結局ふたを開けてみれば彼は飲む水の量まで制限するほどの身体改造を行なっており、その事実を明かした時には、「僕はバットマンを演じるんですよ。鍛えないわけにはいかないでしょう(笑)」と反応していたのだが、行動でなく意見としては、彼が批判的な思いも口にしたのは興味深い。

また、2021年には、メリッサ・マッカーシーとオクタヴィア・スペンサーが主演でヒーローを演じた映画『サンダーフォース』がNetflixで公開。コメディとはいえ、ぽっちゃり体型の50代の女性2人がヒーローになって自由に行動する映像作品というのは新鮮。

これまではワンパターンだったヒーロー像に、どんどん新たなイメージが増えているし、これからも増えていくのだろう。

(フロントロウ編集部)

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