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「旨いの一言に尽きる…!」【なか卯】の“麻婆豆腐親子丼”に大満足。本格的な逸品でした!

  • 2022.10.2

親子丼を看板商品に掲げているなか卯。現在、その親子丼の新しい楽しみ方を提案するキャンペーンを実施しています。

第4弾となる今回は、「麻婆豆腐親子丼」を販売。調味料にこだわった本格派の麻婆豆腐をのせているということですが、親子丼と組み合わせるとどうなるのでしょう?気になる味を確かめてみます!

1度で2種類の丼ものを楽しめます

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こちらが「麻婆豆腐親子丼」で、価格は680円(税込)。今回は並盛を注文しましたが、ごはん小盛は640円(税込)、ごはん大盛は750円です。

1度で親子丼と麻婆豆腐丼の2つを楽しめるという欲張りな丼もので、ホームページによると、並盛のカロリーは802kcalです。

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親子丼の容器にはもう1つの看板メニューの京風うどんのイラスト、麻婆豆腐の容器には屋号のうさぎのイラストが入っています。

親子丼の容器は電子レンジで加熱が可能なので、冷めてしまってもアツアツにして食べられますね。

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親子丼は上のお皿に親子丼、下の容器にごはんが入った2段構造。食べる直前にのせるため、ごはんの食感をしっかり楽しめるのもうれしい!

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麻婆豆腐も後からのせるスタイル。豆板醤(トウバンジャン)・甜面醤(テンメンジャン)・豆鼓醤(トウチジャン)・花椒(ホワジャオ)・潮州辣椒油(ちょうしゅうラーユ)・紹興酒(しょうこうしゅ)といった6種類の調味料を使用した本格派です。

ボリュームもすごい!

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では、具材をごはんの上に移したいと思います。親子丼は、まずはつゆを先に入れ、その後に具材をのせると、汁はねを防ぐことができます。卵はゆるゆるすぎないので、意外にも簡単にスライドさせることが可能。

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2つの具材をのせた後に重さを量ってみました。スケールの表示は548gとありますが、容器の重さが8gなので、実際には540gです。それでもしっかりお腹を満たしてくれそうなボリュームですね。

意外な組み合わせだけど美味しい!

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食べる準備もできたところで、まずは親子丼からいただきます。卵はふわとろ食感で、甘みの中にしっかりときいただしの風味を感じます。ときどき香る三つ葉がアクセントになり、飽きのこない仕上がりに。

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鶏肉は大きめにカットされていて、弾力もあることから食べ応え十分。臭みはなく、噛むほどに旨みがにじみ出ます。これがたくさん入っているので、それだけでも贅沢な雰囲気を味わえます。

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麻婆豆腐はただ辛いだけでなく、奥深さもある本格派。口に入れた瞬間はそれほどでもないのに、次第に痺れるような辛さが広がっていきます。しかし、次のひと口をためらうほどの強い刺激ではなく、後を引く美味しさがクセになる!

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絹豆腐は大きくカットされていて、ビジュアルも抜群。噛まずに飲めそうなほどなめらかな食感で、大豆のまろやかな甘みもしっかりと感じ取ることができます。

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対局にあるともいえる2つの具材を合わせるとどうなるのでしょう?試してみてまず思ったのが「美味しい」の一言。

甘みとだしのきいた卵の風味の中で、麻婆豆腐の辛みと香りがアクセントの役割を果たしています。どちらかの具材の風味が勝つことも負けることもなく、意外な一体感を堪能できます。

別々に食べても一緒に食べても美味しい!

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だしのきいた親子丼と風味のいい麻婆豆腐丼が1つになった1杯でした。食べても美味しく、意外な食体験を提供してくれます。

お腹もいっぱいになれるこちらの「麻婆豆腐親子丼」、ぜひお試しくださいね!