橋本愛がかっぽう着姿に「家庭教師のトラコ」第5話は「命の授業」板谷由夏が見どころ語る

俳優の橋本愛さんが主演を務める連続ドラマ「家庭教師のトラコ」（日本テレビ系、毎週水曜 午後10時）の第5話が8月17日、放送されます。同話では、橋本さん演じる、コスプレが趣味だという“謎の家庭教師トラコ”こと根津寅子がかっぽう着姿を披露します。

ドラマは、連続ドラマ「家政婦のミタ」「○○妻」「過保護のカホコ」「35歳の少女」（すべて同局系）、「となりのチカラ」（テレビ朝日系）などの遊川和彦さんが脚本を担当。“謎の家庭教師トラコ”が「自分の子供を志望校に合格させたい！」という切実な願いと、親には言えない“深刻な問題”を抱えている3人の母親と3人の子供たちを救っていく……という展開です。

第5話では、貯金も少なく保険にも加入していない下山智代（板谷由夏さん）が胃がんを患っていると知ったトラコ（橋本さん）は、智代の息子・高志（阿久津慶人くん）が大学を卒業するまでに4630万円が必要と算出。その金額を手に入れる方法を考える……という展開。トラコが高志ら子どもたちに「命の授業」を繰り広げます。

板谷さんは、同話の見どころについて「智代の“奮闘ぶり”と“勘違いぶり”」と語りつつ、「高志のためを思って4630万円を残そうと思いながらも、結局は悲劇のヒロインのような自分勝手な考えも持っている。それをトラコに正されるので、親としては痛いですね。『自分にもそういうところがきっとあるだろうな』と思ったりしたので、追い詰められた智代の気持ちはすごくわかります」とコメント。さらに、「5話は泣けるんじゃないかな」とコメントを寄せています。

オトナンサー編集部