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「型録」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.9.6
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世の中には様々なものがありますが、実はそれらの中には変わった漢字表記を持っているものもあります。

今回ご紹介する「型録」もその1つ。私たちの身近に存在する“あるもの”を表していますが…。

さて、いったいなんと読むのでしょうか?

「型録」の読み方!

それでは、早速「型録」の読み方を発表します。

ちなみに、ここで朗報です! 今回は、比較的難易度が低めとなっています。

「じゃあ、もしかしてかたろく?」とお考えになった方は…残念ながら不正解! さすがに、そこまで簡単ではありませんよ。

ただ、よ〜く見てみてください。「かたろく」をちょっと変えると、ある言葉が浮かんできませんか?

もうわかりましたよね。

そう、正解は「カタログ」でした!

「型録」について

「カタログ」に漢字表記があるなんて、驚かれた方も多いかもしれません。基本的にカタカナで表記されていますよね。

さて、それでは「型録」の意味を確認してみましょう!

目録。展示物・商品・営業内容などについての目録や案内書。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

デパートやスーパーなどに行くと、無料で配布されていることもありますよね。魅力的な商品がたくさん掲載されていて、「長時間見ていても飽きない…」なんて経験をされたことのある方もいらっしゃるかもしれません。

ちなみに、実は「型録」の語源はなんとギリシア語なんだそうですよ。なんでも「数え尽くすこと」を意味する「カタロゴス(katalogos)」という言葉が、ラテン語の「catalogus」を経由して、最終的にはフランス語の「カタログ(catalogue)」になったんだそうです。

まとめ

いかがでしたか?

「型録」は「カタログ」と読みます。

ぜひこの機会に覚えて、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!