「おかずがドーンとてんこ盛り！」【ほっともっと】の“ワンコインのり弁”があまりに豪快です…！

様々なお弁当を販売しているほっともっとにおいて、その中でも高い人気を誇っている、年間累計3,800万食を販売している“のり弁当シリーズ”に、8月18日から新商品が登場！

ほっともっとが誇る自慢のおかずたちを、これでもかと盛り込んだ、その名も「全部のせのり弁当」です。いったいどのような仕上がりか、実際に食べた感想をお伝えします。

こちらが、今回ご紹介する「全部のせのり弁当」（税込500円）。ワンコインながらちくわ天にメンチカツ、から揚、白身フライ、キンピラゴボウ、漬物と、充実した内容になっています。

（※地域によって価格が異なります）

電子スケールで重さを量ってみたところ、容器ぎゅうぎゅうに押し込まれているためか500gオーバーとなかなかのボリューム感。ワンコインでこれならうれしいですよね。

ふたを開けてみましたが、おかずが多すぎてもはやご飯が見えません…！隅から隅まで、完全に覆い隠されてしまっています。これはテンションが上がっちゃいますね。

中央にドーンと置かれているのが白身フライ。左にはから揚、右にはメンチカツがありますね。

そして、これまたインパクト抜群なのがちくわ天。今年の7月から1.5倍になったそうで、もう少し大きかったら容器からはみ出してしまいそうなほどビッグサイズです。

白身フライは衣はサクサク、中はふっくらやわらかい食感のコントラスが絶妙。適度な塩気とこうばしい風味が、淡白な白身の味わいにいろどりを加えています。付属のタルタルソースをつけるとコクとまろやかさがプラスされ、更に美味しさがアップします。

カリッと揚がったから揚は、噛むとジューシーな肉汁がじゅわ～っと口の中に広がります。醤油やにんにくがふわっと香る味付けは、ご飯のおかずにぴったり。1個と言わず、2個、3個食べたいおいしさです。

メンチカツは白身フライ同様サックサク。肉の旨みと玉ねぎの甘みが感じられ、ソースやからしをかけるとよりいっそうおいしくいただけそう。それにしても、この時点でご飯を食べきれてしまいそうなくらいのおかずの量ですね…。

ちくわ天はカリッ、ふわっとした軽い食感の衣が印象的。ちくわは噛むほどにやさしい甘みと魚の旨みが感じられ、こうばしい衣の風味がそれを引き立てています。付属のだし醤油をかけていただくと、コクや甘味が加わってまた違ったおいしさを楽しむことができますよ。

おかずがたっぷり入っているにもかかわらず、ご飯は「のり弁当」には欠かせないのりのほか、たっぷりおかか昆布が散らされています。おかかの風味と昆布の旨み、そして濃いめの甘辛い味付けは、言わずもがなご飯にベストマッチ！もはやおかずなしでもいけるレベルです。

甘辛くシャキシャキッとしたキンピラゴボウ、ポリポリとした歯ごたえが楽しい漬物も、箸休めにぴったりです。ワンコインでこの内容、この満足感…ほっともっとの商品の中でも、特に魅力的なお弁当と言えそうです。

500円（税込）とは思えない、とても充実した内容だった「全部のせのり弁当」。名前の通りおかずがドン！ドン！と豪快に盛り付けられた、見た目にもわくわくさせられる一品でした。ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか？

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。