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あの映画を再現した巨大空間も!「鈴木敏夫とジブリ展」東京展が開催

  • 2022.8.15
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2022年7月1日(金)~9月7日(水)の期間、天王洲アイルにある寺田倉庫にて、「鈴木敏夫とジブリ展」が開催されています。今回の東京展では、限定企画として、映画「千と千尋の神隠し」(2001年)の世界観を再現した巨大空間も登場。ジブリファンにはたまらない内容となっていますよ。(なお、情報は記事公開時点のものです。詳しくは公式サイトなどを事前確認することをおすすめします。)

「鈴木敏夫とジブリ展」東京展が開催

会期:2022年7月1日(金)~9月7日(水)

高畑勲、宮﨑駿両監督と共に、数々の名作を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー、鈴木敏夫。こちらの展示では、愛読してきた8,800冊の書籍の展示からその思考過程に迫り、どのようにスタジオジブリの作品作りへつなげていったのかを探求していきます。

「油」と書かれた巨大行燈の下に広がるのは、映画「千と千尋の神隠し」の世界に迷い込んだような巨大空間「油屋別館(あぶらやべっかん)」。東京展限定で登場します。全体に赤い提灯が吊るされた空間は、まさに別世界。

ここでは、八百万の神様と一緒に楽しむ冷やし足湯「せんとうちひろ」のほか、京都展で大人気だった「湯婆婆と銭婆の“開運・恋愛”おみくじコーナー」も登場しますよ。

油屋別館の冷やし足湯「せんとうちひろ」では、ゆったりと座りながら足を休めることができます。暑い夏、ここで人間界の疲れを癒してみませんか?おみやげにオリジナル手ぬぐいが付いてくるそうですよ。
※ご利用には特典付きチケットの事前購入が必要です。

読書にふけるカオナシがお迎えするのは、鈴木プロデューサーが読んできた本の中から8,800冊を展示する圧巻の空間。スタジオジブリの作品作りにつながる思考の過程に触れることができます。展示されている本の一部は、実際に手に取って閲覧することもできますよ。

スタジオジブリ設立の秘話、そして「風の谷のナウシカ」から最新作「アーヤと魔女」まで、どのように作品に関わり、時代の気分を読んだ独自の宣伝手法でヒットさせていったかを辿ります。大ヒットを生むきっかけとなったポスターやコピーの制作過程など、貴重な資料も一挙に展示されています。

2019年に東京・神田明神で開催され、好評を博した本展。長崎、京都での巡回を経て、3年ぶりとなる今回は、展示品を大幅に増やし、内容もバージョンアップしているそう。ファンにはたまらないこちらのイベントはお見逃しなく!

詳細情報

■鈴木敏夫とジブリ展
会期:2022年7月1日(金)~9月7日(水)
会場:東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
アクセス:天王洲アイル駅 りんかい線 B出口より徒歩4分 / 東京モノレール羽田空港線 中央口より徒歩5分
時間:10:00~20:00 ※最終入場は19:30まで
※定時(1時間)ごとの日時指定予約制、各回開始時間1時間後まで入場可、最終回のみ閉館の30分前が最終入場
チケット:一般 ¥1,800(税込〕/中・高校生 ¥1,500(税込)/小学生 ¥1,100(税込)
特典付きチケット:一般 ¥2,600(税込)/中・高校生 ¥2,300(税込)/小学生 ¥1,900(税込)
※チケットはローチケ、日テレゼロチケで購入できます。
公式サイト:https://suzukitoshio-ghibli.com/tokyo/

寺田倉庫

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