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「深紅」は「しんく」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.10.12
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今回ご紹介する言葉は「深紅」。

ある色を表す言葉です。いろいろな読み方がありますが、今回は6文字で答えを考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「深紅」の読み方!

では、早速「深紅」の読み方を発表します。

「しんこう」や「しんく」とも読みますが、6文字を下回っているので今回は不正解!

ではここで、いくつかヒントを出しましょう。

「紅」は「くれない」と読んでくださいね。

使われている漢字からなんとなく想像できるとおり、色を表す言葉です。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「こきくれない」でした!

「深紅」の豆知識

色にはさまざまな種類がありますが、「深紅」はあまり聞き慣れない方が多いのではないでしょうか。

では、「深紅(こきくれない)」とは具体的にどのような色のことを指すのか、今回は同じ意味をもつ「濃紅(こいくれない)」について辞書で調べてみましょう。

くれない色の濃いもの。深紅。こきくれない。
(一部抜粋)

引用:精選版 日本国語大辞典(小学館)

濃い紅色のことを「こきくれない」というのですね。

「深紅」を「しんこう」と読む場合も、「濃い紅色」のことを表します。

なお、「しんこう」はほかに、コチニールという動物性色素を使った絵の具のことを指すこともあるようですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「深紅」は「こきくれない」と読みます。

ぜひこの機会に覚えておいてくださいね!