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「稲茎」は「いなくき」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.10.24
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田んぼの色が黄金色になり、稲穂が垂れている様子が見られるようになってくると、秋の訪れを実感する方が多いのではないでしょうか。

さて今回は、「稲」を使った言葉から「稲茎」をご紹介します。

「いなく(ぐ)き」と読むことができますが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね。

一体なんと読むのかわかりますか?

「稲茎」の読み方!

では、早速「稲茎」の読み方を発表します。

ここで少し、ヒントを出しましょう。

まず、「稲」は「い〇」と読みます。そして、「茎」は「くき」と読むことが多いかと思いますが、今回はまったく異なる読み方をしますよ。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「いながら」でした!

「稲茎」の豆知識

「稲」を「いな」と読むのはまだなんとなくわかりますが、「茎」を「がら」と読むのは珍しいですよね。

では、「稲茎(いながら)」とはどういう意味なのでしょうか。

稲の茎。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.126

 

読んで字のごとく、意味は「稲の茎」のことです。ほかの漢字で「稲幹」と書くこともあります。

稲といえば、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざを聞いたことがありませんか?これは、知識や技術を身につけた人ほど謙虚になる様子を例えたものです。

こちらもあわせて覚えておいてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

「稲茎」は「いながら」と読みます。

あまり日常的に使う言葉ではないかもしれませんが、この機会にぜひチェックしておいてくださいね。