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「節会」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.11.27
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今回ご紹介する言葉は「節会」。

「なにかの会議?それとも、なにかの集まり?」などと想像を巡らせてしまうかもしれませんが、そういった意味の言葉ではありませんよ。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「節会」の読み方!

では、早速「節会」の読み方を発表します。

「せちかい」と読んだ方は、不正解!もちろん「ふしかい」でもありませんよ。

ここで少し、ヒントを出しましょう。

読み仮名は3文字です。

「節」は「お節」と同じように「せち」と読みます。

あとは「会」の読み方がわかれば答えが出ますが、みなさんわかりますか?

「会得」や「一期一会」と同じ読み方ですよ。

さあ、そろそろ読み方がわかった方が多いでしょう。

正解は「せちえ」でした!

「節会」の豆知識

「会得」は「えとく」、「一期一会」は「いちごいちえ」と読みます。

では、「節会(せちえ)」とはどういう意味なのでしょうか。

節日(せちにち)その他重要な公事のある日に、五位または六位以上の諸臣を集め、天皇が出御して行なった宴会。(一部抜粋)

引用:精選版 日本国語大辞典(小学館)

 

節日とは、季節の変わり目に祝い事を行ったり、端午や白馬などの行事がある日のことです。

ところで、「白馬」をなんと読むのかご存知ですか?「しろうま」や「はくば」とも読みますが、行事のことを表す場合は「あおうま」と呼ばれます。

「あおうま」の読み方は、以前に難読漢字の問題として出題しているので、ご存知だった方もいるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

「節会」は「せちえ」と読みます。

あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、この機会にぜひ覚えておいてくださいね!