禁止されるとかえってやりたくなってしまう、そんな経験はありませんか?
たしかに、「行くな」といわれたら行きたくなり、「見るな」といわれたら見たくなってしまうことも…。
さて、今回はそんな「禁」を使った言葉から「禁める」をご紹介します。
一体なんと読むのかわかりますか?
「禁める」の読み方!
では、早速「禁める」の読み方を発表します。
「きんめる」と読んだ方は、不正解!
ここでいくつか、ヒントを出しましょう。
読み仮名は全部で5文字です。「い」から始まる言葉を考えてみてくださいね。
「再び過ちを犯さないように禁める」や「非行に走らないよう禁める」のように使うことが多いでしょう。
さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?
正解は「いましめる」でした!
「禁める」の豆知識
「禁める」は「いましめる」のほかに、「いさめる」とも読みます。
では、「禁める(いましめる)」とはどういう意味なのか、辞書で詳しく調べてみましょう。
①【戒・誡】過ちのないように、教えさとしたり注意を与えたりする。
②【戒・誡】悪い行いなどについて、してはいけないと注意する。
③【戒】抑制する。また、禁止する。
④【戒・警】警戒する。警固する。
⑤【縛】縛って自由を奪う。
出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.131
引用にもあるとおり、「いましめる」と読む漢字には多くのものがあり、どの漢字を当てはめるかで意味が変わってくるので注意しましょう。
「禁める」の場合は③の意味で使われます。
「いましめる」という同じ言葉でもどの漢字を使うかで意味が変わるのは、日本語の面白いところでもあり難しいところでもありますね。
まとめ
いかがでしたか?
「禁める」は「いましめる」と読みます。
どの漢字で書くかで「いましめる」の意味は変わるため、この機会にぜひ覚えておいてくださいね!