「睡樹」はなんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は？

みなさんは、毎日しっかりと睡眠を取れていますか？忙しくてなかなか睡眠時間を確保できていない方もいらっしゃるかもしれません。

さて今回は、「睡」が入った言葉から「睡樹」をご紹介します。

一体なんと読むのかわかりますか？

では、早速「睡樹」の読み方を発表します。

ここでいくつか、ヒントを出しましょう。

読み仮名は4文字です。「〇〇〇き」と読みますよ。

「樹」の漢字が含まれていることからなんとなく想像できるとおり、植物の名前を表す言葉です。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか？

正解は「ねむのき」でした！

ほかの漢字で、「合歓木」や「合歓」、「棔」とも書けます。

では、「睡樹（ねむのき）」とはどのような植物なのか、辞書で詳しく調べてみましょう。

夏、淡紅色の長い雄しべをもつ花を多数つけるマメ科の落葉高木。葉は大型の羽状複葉で、小葉は夜になると閉じて垂れ下がる。ネム。ネブ。ネブノキ。

出典：北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店（2017年4月1日版）p.1350

「合歓木」や「合歓」と書く場合は、引用にもあるとおり「ねむ」や「ねぶ」などとも読みます。このほか、「ごうかのき」や「ごうかんぼく」、「ねぶりのき」と読むことも可能です。

「睡樹」の花はとても特徴的で、まるで筆のような細い花がいくつも集まって房状に咲くようです。

いかがでしたか？

「睡樹」は「ねむのき」と読みます。

外で「ねむのき」を見つけたら、ぜひ今回の「睡樹」を思い出してくださいね！