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「一昨昨日」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.11.29
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みなさんは今朝お食べになった朝ご飯のメニューを覚えていらっしゃいますか?今日のことならまだしも、それが昨日、一昨日、ましてや「一昨昨日」となると、なかなか思い出せないかもしれませんね。

さて、今回は上記の「一昨昨日」の読み方を当てていただきます。

「一昨昨日」の読み方!

「一昨日」を「おととい」「おとつい」「いっさくじつ」と読むことはみなさんもご存知かと思います。ここから「いっさくさくじつ」と読んでも正解です。

しかし、答えはあと3つあります。どれも「おととい」「おとつい」の頭に1〜2文字付け足した形ですが、かといって「いちおととい」「いちおとつい」と読むわけではありませんよ。

どうでしょう、答えの見当はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「さきおととい」「さきおとつい」「さおととい」でした!

「一昨昨日」について

「明後日(あさって)」の翌日が「明明後日(しあさって)」ということもあり、もしかすると「しおととい」などと考えられていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。予想通りにはあまり解けない問題だったかもしれませんね。

ちなみに「明明後日」の次の日、現時点から4日後は「弥の明後日(やのあさって)」なんだそう。「明日」「明後日」「明明後日」ときて急に「弥の」が付いたことに驚いた方も多いのではないでしょうか。

さて、この言葉は「明後日」に対する「明明後日」と同じように、「一昨日」の前日、3日前を表しています。

意味に関しては「一昨昨日」を見てすぐに思い至った方も多いのではないでしょうか。ただ、読み方はそう簡単にはいかなかったかと思います。ぜひこの機会に覚えておいてくださいね!

 

いかがでしたか?

「一昨昨日」は「いっさくさくじつ」「さきおととい」「さきおとつい」「さおととい」と読みます。

この機会にぜひ覚えてくださいね!

(参考文献:『デジタル大辞泉』小学館)