「傘の置き場所」問題に終止符！【ダイソー】の“車用傘カバー”に驚き。常備しておきたい優秀アイテムです…！

車内で濡れた傘の置き場に困ったことはありませんか？傘カバーを使うと便利かもしれませんが、底に水が溜まったり、傘の出し入れがしにくかったりするのでは…というイメージも。

ところが、最近ダイソーで見つけた「CAR傘カバー」には、そんな悩みを解決する驚きの工夫があったんです！

こちらが、ダイソーの「CAR傘カバー」（税込220円）。長傘2本を収納できるカバーです。

公式サイトによると、カラーはグレーとベージュの2色展開。筆者は黒系の車内や夜間でも見付けやすいようにベージュを選んでみましたが、逆に目立たせたくない場合はグレーを選ぶこともできます。

伺った店舗ではカー用品売り場でなく、レインコートなどの雨の日グッズと一緒に並んでいました。パッケージによると、ヘッドレストが取り外しできるタイプの座席で使用できるようです。

まずはサイズ感をチェック。大きさは縦約83cm✕横19.5cm、カバー部分は縦約71cmとのこと。上の黒い柄の傘は縦約65cm、下の短い方は子供用の傘に多い55cmサイズですが、どちらも収まりそうです。

このように開口部に切りこみが入っていて、口が広がります。これなら入れるときに濡れた傘が引っかかることなくスムーズに入れられそうですね！

そしてカバーの底部分は面ファスナーが付いていて、折り返し部分が全開できるんです。

開けてみると…おや！？ 内側が吸水タオルになっていますね。

この部分で、カバーの底に溜まった水滴を吸収してくれるんですね！使った後は、風通しのいい場所で陰干して、よく乾燥させましょう。こうして広げておけば早く乾きそうです！

ヘッドレストを外してポール部分にループを引っかけました。 2本のポールの間隔は約16cmなのですが、ちょっとタイトかな…という場合は、片方のポールにだけループを通せば大丈夫そうです。

傘を2本入れるとご覧の通り。まだ少し余裕がありました。

カバーに切りこみがあることで短い傘も取り出しやすい！乾いた傘を常時入れて置き傘の収納としても使えそうです。

内側が撥水加工生地で、濡れた傘でもスルリと入ります！底部分から水がしたたり落ちることもありませんでした。

傘の出し入れも簡単で、使った後の排水や乾きも早い「CAR傘カバー」。雨の日晴れの日問わず、車内に傘が必要な際は、ぜひお試しくださいね！

（記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。）