1. トップ
  2. 【クイズ】「知ってたらスゴい!」バナナの“黒い斑点”、正式名称は?

【クイズ】「知ってたらスゴい!」バナナの“黒い斑点”、正式名称は?

  • 2022.11.22
undefined

朝食にフルーツを食べている方も多いはず。みかんやいちご、ももなど様々な種類がありますが、中でも「バナナ」は定番中の定番ですよね。

ただ、「あれ、ちょっと放置していたら、なんだかところどころに黒い斑点ができちゃった…」というご経験をしたことはありませんか?

…さて、ここで問題です! 今回みなさんには、こちらの“黒い斑点”の正式名称を当てていただきます。

気になる正式名称は…?

「え、これに名前なんて付いているの!?」と驚かれた方も多いはず!

たしかに、過去に何度も「バナナ」を食べていたとしても、わざわざ“黒い斑点”について調べようとはなかなか思えませんよね。むしろ「もしかして、悪くなっちゃたのかな…」と、捨ててしまっていた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、それは大間違い! この“黒い斑点”は、「バナナ」が熟して“甘くなった目印”なんだそうですよ。

そして、これは重大なヒントになっています。“甘くなった目印”や“黒い斑点”を組み合わせて、いろいろな言葉に置き換えてみてください!

…それでは、気になる正解を発表します。

正解は「シュガースポット」でした!

豆知識

「sugar(シュガー)」は「砂糖」や「糖」、「spot(スポット)」は「斑点」などの意味があります。

まだ熟していない「バナナ」は黄緑色をしていますが、時間が経過するにつれて次第に黄色くなり、そしてポツポツと「シュガースポット」が出てくるそう。その頃になると、甘みも強く食感も柔らかくなっているそうです。

「バナナ」が熟して甘くなり、食べ頃になったことを示す“黒い斑点”だから「シュガースポット」。これは、今後食べる上でとっても重要な情報になりそうです…!

ちなみに、カタカナで表記されることが多い「バナナ」ですが、実は「甘蕉」という漢字表記があります。こちらは「かんしょう」とも読みますが、その場合、意味は「バナナ」の漢名になるそうですよ(出典:『デジタル大辞泉』小学館)。

この機会に、ぜひ覚えてくださいね!