【マクドナルド】「遠慮なくハミ出てる…！」今だけの“ケバブ風バーガー”が圧巻。食べ応え抜群です！

FIFAワールドカップカタール2022™の開催に先駆けて、マクドナルドは合計3種類のバーガーを期間限定で販売中。歴代の大会をイメージした2種類と、カタール大会をイメージした1種類がラインナップしています。

どれも気になりますが、今回は「ケバブ風チキンバーガー」に注目してみました。それでは、実際に食べた感想をレポートします。

こちらが、今回ご紹介する「ケバブ風チキンバーガー」。3種類のバーガーの中で最も安く、価格は440円（税込）になります。

2002年FIFAワールドカップ™大会をイメージした「こく旨かるびマック」、2014年FIFAワールドカップ™大会をイメージした「ワイルドビーフバーガーオニオンリング＆チーズ」ときて、本商品は今年開催されるカタール大会をイメージした一品。

はたして、どのような味わいに仕上がっているのでしょうか？

パッケージから取り出すと…なるほど、ケバブらしいスパイシーな香りが鼻へ抜けます。公式ホームページに「辛味が苦手な方はご注意ください。」と記載されていましたが、刺激的な味わいが期待できそうです。

3種類のバーガーは、どれもサッカーボールをイメージしたオリジナルバンズが使われているんだそう。たしかに、表面にある縫い目のような模様が印象的ですよね。白ごまもたっぷり散らされていて、なんだか特別感があります。

そして、主役であるチキンはオリジナルバンズからハミ出るほどのボリューム感。レタスやトマトなどの野菜もしっかりサンドされていて、見た目にもおいしそうな仕上がりです。

オリジナルバンズは少し弾力があり、噛むと小麦の甘みと白ごまのこうばしい風味を感じます。

サクサクとした衣の食感が楽しいチキンは、スパイシーなピリ辛ケバブソースと相性抜群。さわやかな酸味が特徴的なスイートレモンソースも組み合わさり、あと引く辛さがクセになる絶妙なバランスに仕上がっています。

なにより、たっぷり野菜が入っているのがうれしいところ。ジュワッと広がるトマトの酸味やレタスのみすみずしさも相まって、バーガーというよりも、どこかボリューミーなサンドイッチを食べているようにも感じました。これは、ランチにもぴったりな一品かもしれません。

筆者は「ケバブ風チキンバーガー」以外の2種類、「こく旨かるびマック」と「ワイルドビーフバーガーオニオンリング＆チーズ」も食べてみましたが、どれも全く異なる味わいに仕上がっていました。ぜひそれぞれの違いを、食べ比べて確かめてみてはいかがでしょうか？

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。