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「烏秋」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.12.11
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「秋」も終わり、次第に本格的な「冬」の訪れを感じる今日この頃。肌寒い日も多くなり、温かい鍋物などが恋しくなってきましたよね。

さて今回は、そんな「秋」に関する難読漢字「烏秋」をご紹介します。さて、いったいなんと読むのでしょうか…?

「烏秋」の読み方!

それでは、早速「烏秋」の読み方を発表します。

「からすあき」と読みたくなりますが…残念ながら不正解! そこまで簡単に読むことはできませんよ。

ちなみに、ひっくり返して「あきからす」と読むわけでもありません。実は、字面からはちょっと予想しづらい読み方となっています。

読み仮名は小文字を含めた5文字で、「おう○○○」と読みますよ。

「そうなると…もしかして、おうちょう?」と思われたかもしれません。しかし、とても惜しいですが違います!

はたして、気になるその読み方は…?

「おうちゅう」でした!

「烏秋」について

「烏秋」の読み方は「おうちゅう」、初見ではまず当てることのできない読み方だと思います。こちらをご存知だった方は本当にスゴい…! おそらく、かなり漢字に詳しいのではないでしょうか。

さて、それでは「烏秋」とはどのような意味なのでしょうか? もしかして、「烏」には私たち人間の知らない特別な「秋」があったり…!?

スズメ目オウチュウ科の鳥。全長28センチくらい。全身黒色で、尾が長く、先が二またに分かれて上方に反る。南アジアに分布し、日本では迷鳥。オウチュウ科には22種が含まれ、南アジア・アフリカの森林に分布。

出典:『デジタル大辞泉』小学館

 

そのようなことはなく、「烏秋」は鳥類の一種とのこと。

「迷鳥(めいちょう)」とは「ある地域で、不定期にまれにしか見られない鳥」です(出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館)。デパートなどで、しばしば迷子放送が流れますが、迷ってしまうのは人間に限った話ではないようですね。

まとめ

いかがでしたか

「烏秋」は「おうちゅう」と読みます。

今後も様々な難読漢字をご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!