【かつや】「いやいや、デカすぎるって…！」今だけの“合い盛りカツ丼”が大当たり！絶対にまた食べます

「今日はがっつり食べて食欲を存分に満たしたい…！」

そう考えながらかつやへ行くと、まさに打ってつけな期間限定メニューに遭遇しました。それが、今回ご紹介する「合い盛りシリーズ」の最新作「牛バラ焼きとささみタレカツの合い盛り丼弁当」です。

気になるその味わいを、実際に食べた感想をお伝えします。

こちらが、今回ご紹介する「牛バラ焼きとささみタレカツの合い盛り丼弁当」（税込853円）。定食も用意されていますが、今回は丼をテイクアウトで注文しました。

公式リリースに「"モ～"これはご飯の"とり"合いだ！」とありましたが、ふたを開けてみてその文言に納得。たしかに、大きなささみタレカツとあめ色に染まった牛バラ焼きがぎっしり盛り付けられています…！

ふわりと広がる甘じょっぱい香りを嗅いでいるだけで、食欲がいっそうかき立てられてしまいます…。せっかくなので、温かいうちに早速いただきましょう！

まずは存在感バツグンなささみタレカツからいただいてみましたが…これが、想像以上に大当たり！

甘いタレが染み込んだ衣は、適度にサクサクとした食感が残っています。そして、ささみはパサつきがなくしっとりやわらかい仕上がり。肉汁がひかえめなので、クドさを全く感じないのもポイントです。

そのおいしさはさることながら、サイズが大きく1枚でもかなり食べ応えががあります。味、ボリュームともに満足感が高く、しかも2枚入り…。正直、「ささみタレカツ丼」としてレギュラー化してほしいレベルです。

ささみタレカツの存在感に押されがちですが、牛バラ焼きも負けず劣らず。甘じょっぱいタレと肉の旨みが絡み合い、なんともご飯が進む味わいです。シャクシャクとした玉ねぎの食感も、絶妙なアクセントになっています。

ご飯にもタレが染みていて、全体的に味が濃いめです。

そのため、横に盛られた千切りキャベツが箸休めになってくれますよ。シャキシャキとした食感とみずみずしい味わいが、口の中をリセットしてくれました。

ビッグサイズのささみタレカツが2枚、そしてご飯と相性バツグンな牛バラ焼きも盛ってあり、満足感はかなり高いです。正直、これは確実にリピートすると思います…！

気になっている方は、期間限定メニューのためお早めにチェックしてくださいね。

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。