“speak of the devil” はどんな意味？わかったらスゴい英会話、正解は？

今回ご紹介する英語のイディオムは、“speak of the devil” です。

「喋る」？「悪魔」？

この単語だけではこのイディオム、何を表したいのかわかりづらいですね。

ですがこの表現を知っていると、よりネイティブに近い会話ができるでしょう。

それではどんな意味なのでしょうか？

“speak of the devil” の正解！

ヒントですが、直訳すると「悪魔について話す」となります。

この「話す」という表現から連想させると、答えに辿り着くかもしれません。

そろそろわかりましたか...？

では、正解を発表します！

正解は、「噂をすれば」です！

解説

「噂をすれば」は英語で “speak of the devil” と言います。

“speak” は「話す」「喋る」、そして “devil” は「悪魔」という意味です。

元々は「悪魔の話をすると悪魔がやってくる」という意味のことわざから派生したもので、現在では「噂をすれば」という意味で使われるようになりました。

使い方は、

“Sorry I’m late!”

“Speak of the devil! He was just talking about you.”

「遅れてごめん！」

「噂をすれば！彼がちょうど君のことを話していたよ」

となります。

まとめ

いかがでしたか？

「噂をすれば」を覚えれば、英会話でも役に立つこと間違いなし！

ぜひ覚えて使ってみてください！

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ライター：加藤博人（Hiroto Kato）
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。