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英語で「栗」は“マロン”ではない!? 実は通じない英会話、正解は?

  • 2022.10.9
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今回紹介する英語の表現は、「栗」。

お菓子ではよく「マロン」と言いますが、これはフランス語です。

では皆さん、「栗」を英語でなんと言うのか知っていますか?

この表現を知っていると、英語での日常会話も便利になることでしょう。

英語で「栗」の正解!

ヒントですが、この表現は「ナッツ」を意味する単語を用いています。

その単語が、「栗」を表す重要な要素となります。

では、正解を発表します!

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正解は “chestnut” です!

解説

「栗」は英語で “chestnut” と言います。

“nut” は「木の実」を意味する単語で、“chestnut” 以外にも “bread nut” や “candlenut”、“hazelnut” など、多種多様な木の実を意味する単語の接続詞となっています。

その中でも、“chestnut” は「栗」を意味する単語です。

日本ではお菓子などでよく「マロン」という表現が用いられていますが、前述の通り、これはフランス語であり、英語では通じませんので注意しましょう。

使い方は、

“What kind of nut do you like?”

“My favorite is chestnut.”

「どんな木の実が好き?」

「やはり栗かな」

となります。

まとめ

いかがでしたか?

「栗」は英語で「マロン」だと思っていた方も多いのではないでしょうか?

ぜひ覚えて使ってみてください!



ライター:加藤博人(Hiroto Kato)
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得(現在は980点)、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界(TBS)』など、メディア露出多数。